日記 ('07 03月)

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03/12(Mon.)

商用ゲーム Ys Origin (03.12 12:01)

それは、たった一度の、公式に認められたルール違反...

そんな言葉がまさに当てはまるような作品でした。あまりにイースらしくて、同時にあまりにイースらしくない。「Origin」という、本編の導入になる立ち位置を最大限に活かしているな、と感じました。

2/27の日記で一回簡単な紹介をしましたけれども、タイムアタックを楽しんだりと本編クリア後もいろいろプレイを進めていたと言うことで、もう一度感想をまとめてみようと思います。

ネタバレが苦手な方は、このエントリをスキップしてください(汗)。

イースらしさ

イース王国、レア様・フィーナ様の二人の女神、六神官。今回の主人公がトバの娘とファクトの魔法使いというあたり、もう世界観としてはイースそのもの。700年後のアドルが出現しないというのが、イースらしさとしては些細な問題に見えてしまいます。イースの看板を背負いながらイース王国との関連が薄い、Ys6 ナピシュテム・Ys3 フェルガナよりも遙かにイースらしい。英雄伝説のガガーブ三部作のように、どれか1つが欠けても物語が楽しめないような、そんな感じで。いや、既に完成されている I, II の関連ストーリーって、蛇足になってしまう事をかなり危惧していたのですが、全然そんな事はない。過去を知る事ができてよかったです。

スキル技・魔法が「風・雷・炎」の3種類というのも、Ys6 ナピシュテム・Ys3 フェルガナを踏襲。アクションに立体感が付いたとか、バーストが増えた事によって戦闘の雰囲気が変わることはなく、純粋に強化された感じです。

ボス戦が、YsI, IIをプレイしている人なら思わずうなってしまうような展開にも○。個々のボスの特徴をふまえつつ、より活発に動き回っています。ボス戦に限らず、鉤爪の男のラストの展開には思わず鳥肌が。それが正史の真相ですかか、いやもう。

イースらしくなさ

と、ここまではイースの伝統を受け継いでいること。同時にイースらしくなさも各所にあるわけですが、その中でも一点、おそらくはイースの本質であろう箇所までが変わっていることが気になりました。

それは、たった一人の完璧超人によって解決される物語ではない、事。

イースは、わたしが知る限り 1,2,3,6 とも、アドルがたった一人ですべての事件を解決するという構図になっています。作品毎に1~2名いる各ヒロインは、手助けをしたりアドルを支えたりというよりも、勝手に行動して勝手にさらわれる困った存在という(ぉ)。たまにアドルが窮地に陥ることもありますが、ドギを含め、たまたま近くにいた問題解決可能な人が、都合良く解決するという展開で。アドルがすべてを何とかする限り、仲間の行動はゲームを進める上ではわりとどうでもいいものになっています。アドルと一部ボスだけが、どういう意志で行動しているかという時間軸を持っていて、あとのキャラクターはピンポイントで参戦するだけ、というイメージ。そうなると、アドルが唯一のプレイヤーの目線になります。アドルが台詞を持たないのも、第三者として眺めるわけではない作品からは、とても自然なところ。

そもそも、アドルは異世界から現れて、事件を解決したらさっさと立ち去っていくわけで、その世界にどれだけ思い入れがあるのかがよく分かりません(ぉ)。どこまでいっても孤高の戦士。

それに対し、Originは根本的に違う。まずシナリオが、ユニカ編・ユーゴ編・鉤爪の男編と3つあること。この中で誰一人として、たった一人で事件を解決できるアドル的な存在はいない。それどころか2人集まっても力が不足していて、今回の敵を打ち破るためには女神捜索隊、女神、そしてイース浮上の際に地上に残った勇者、これらすべての人たちの力が必要になる。ユニカ・ユーゴ・鉤爪の男は、たまたまプレイヤーがその目線に立てる3人、というだけ。他の捜索隊の面々も、過去のイースではなかったほど引き立っていました(尤も、3人に比べると相当地味ですが^^; )

一人の物語でない分、一人称視点のはずのキャラもしゃべるしゃべる。そして女神様まで、神々しさが失われてしまうのではと言う勢いでたくさん話す^^; 特にレア様の件には衝撃を受けました。あんなに不遇だったはずなのに、いつの間に^^; まぁ、それらの小さな会話情報の積み重ねで、3周クリアしてはじめてプレイヤーが全体像を把握できる、という仕組み。

そして全員、自分たちが生まれ育ったイースの世界・イースの女神を守ろうとする点が共通しています。物語が始まる後も、終わった後も、その世界に留まり続ける。

これは、イース的なシナリオ進行ではなくて、英雄伝説的な描き方だと思います。英雄伝説では、たった一人で事件を解決できないことが前提になっていて、非力な主人公が世界中を旅して仲間を揃えながら、最後には強大な敵に打ち勝つシナリオ。主人公よりも明らかに強い英雄である、カシウスや(本気の)ミッシェルはトランプのジョーカー役に徹している所からも一貫しているような。まぁ、今作で鉤爪の男以上の英雄がいるとすれば... 表に出てこない六神官クラスになりそうで、ちょっと違う面もあります。でも、鉤爪の男を操作している間に、ユーゴによるこんなストーリーが繰り広げられているなどと考えを巡らせられるのは、今までにない作りだったかと思います。

この一点が、イースとしてはおそらくは完全なルール違反。イースの操作感と、英雄伝説的なシナリオ展開を織り交ぜる方法は、外伝である Origin でしかできなかったことだと思います。そして、個人的な感想としては、イース本編に比べてもあまりにぴったりとあてはまりすぎている^^; 今回だけでこの作風を止めてしまうとすると、あまりに勿体ないと思ってしまいます。

...と、ちょっと英雄伝説と比較してみたわけですが、英雄伝説の攻略本・ファンブックの方がイースに比べて内容が充実しているように思えました。もしかすると、既にファルコムの看板作品はイースではなくなっていると言うことでしょうか(汗汗)。MSX版イース・ドラスレ英雄伝説プレイヤーとしてはちょっとばかり寂しい物が。

他に小さなイースらしくなさとすると、誰もメイン武器が剣ではない、といった所でしょうか。アドルが斧を振り回したり杖を持ったり鉤爪でひっかいたりするシーンはわりと考えられない^^; もので、別キャラクターだから許される今回のシステムを堪能できました。

ちなみに。Originプレイ後にイースの本の行方を知ろうと YsI, IIを久々に起動してみたところ、うちの Vista マシンと相性が悪いことが分かってしまってちょっと残念。ま、どうせ古代文字で読めない云々のメッセージだったような気もしますけれども(汗)。

タイムアタック

今作のアクション性について、プレイ記として紹介。うちはシナリオ考察よりもアクションなどのゲームバランスがどうかを紹介する方が向いているような...(汗)。

イースのウリの一つに、絶妙なアクション難度バランスがあります。まぁ、私にとっては normal ですら難しいと感じてしまって(駄)、本編クリア時には LV51~52というこれでもかという高レベルになってしまいました(汗)。

高レベルになればなるほどボスの行動パターンを考えなくても無理矢理勝ててしまうわけで、そうなると本来意図されているゲームバランス、楽しさに気付いていないかもしれない。クリア後の追加モードであるタイムアタックは、わりと標準レベル・標準装備で挑むことを想定しています。これを、せめてeasyくらいは突破できるようになっておこうかな、と思って、試してみました。仮にもnormalで抜けているのに、まさか詰まることはないだろうと...

...えーと。なんですか、この百足さんの強さは(汗)。easyなのに勝率3割程度の運ゲーが繰り広げられました(汗)。

まぁそれでも、40分~1時間の間で、3キャラとも無事クリア。そこで調子に乗って、normal にも挑戦してみる。

...無理。特にユニカがどうしようもなく無理。百足で8戦くらいやり直しただけでなく、ラフレシアも強い。ラスボスにたどり着くまでに1時間強。そしてそこまでしてのたどり着いたラスボス戦、これまた勝てない。1時間ほどラスボスと戯れてもダメで、投げ出してしまいました(駄)。ユーゴと鉤爪の男はなんとか2時間以内で突破。それでも相当やり直している(汗汗)。なにか根本的に戦い方を勘違いしているのかも。

そこで、攻略本 [イース・オリジン公式パーフェクトガイド (amazon)] を入手し、読んでみることにしました。

え、ええと、ユニカのカイザーフェニックスって強かったのですか?(汗) 今まで風ばかり使っていました。ラスボスの戦い、この行動は自殺行為だったのか、なるほど。うーん、プレイしながら思っていたボス攻略法が、かなりとんちんかんな方向に走っていたようで^^; 確かにこれならあっさりと勝てる。いやはや。

そうしての現在のタイムがこんな感じです。

キャラeasynormal
ユニカ21:16:96648:50:683
ユーゴ20:16:05059:45:716
鉤爪の男22:59:35093:40:033

アクションゲームが得意な方なら、easyで20分を切ることもできるかも。

ボスの行動特徴をふまえて、最適な行動を行う。クリア後で、かつ攻略本を装備すると自力で攻略法を発見する楽しみを投げてしまったものの^^; 作者の想定した楽しみ方にようやく近づけたかな、という感じがしました。

...Hardは無かったことで。Nightmareはもっと無かったことで。

アリーナモード

その攻略本に、Ys Origin v1.10パッチの情報が載っていました。まだ出ていないパッチの先行情報公開だから、たいしたことは載っていないと思いきや... ナイトメア・アリーナモードの追加だけでなく、それを突破するなどで解禁になるすべての隠し要素条件が掲載されていました。これ以上ないネタバレ^^;

アリーナモード限定でアドル参戦だそうです。ここまでは以前Wikipediaで情報を見た当たりから、きっと既定路線かなという感じがしました。けれども... えっと、そこまで追加要素の多いパッチになりますか? ファルコムに何があったんだ、いったい^^;

たまに無茶な条件もあって、たとえば全員全難度クリアしてくださいというのは、過去のイースの中で最もプレイヤーに公開する気がないような(ぉ)。いや、いくらなんでもそんな先行公開情報通りにはならないと思いたかったり...

とにもかくにも、パッチリリースが待ち遠しいです。12月作品のイース・オリジンを2月に始めたのは、ちょっと時期を逃した感もありましたが、まだまだ大丈夫っぽいです^^;

長く... ない?

1周するのに慣れても6時間くらいするのに、世界を知るためには3周必要。いくらキャラ性能が違うとはいっても、同じダンジョンを3回巡り、ボスを3回倒すのはちょっと^^; 一つ一つのダンジョンはテンポ良く進めるのですが、3周するのも平気かというと決してそうではないような。ユニカ編とユーゴ編を序章的な扱いとして、もう少し短くしても良かったのではと思いました。やりこみで長いのはともかく、本編が冗長に感じるのは... 伏線が解かれるとそのシナリオに意味があったことが分かっても、そこまでが長くて投げ出されてしまう可能性も(汗)。

もし、1周目クリアあたりで止めている方がいれば、2周目はeasyでもいいから3周目に進むことをお勧めします^^;

商用ゲーム 空の軌跡SC 剣帝強化パッチ (03.12 12:29)

イースをプレイしながら英雄伝説の事を思い出してみて、そういえば空の軌跡SCの剣帝強化パッチを当ててから戦ったことがなかったな... と。そこで、ダウンロードして試してみました。

剣帝レオンハルト。空の軌跡FCではシルバーソーン連打などの猛威をふるい、唯一の勝てなくても先に進める戦闘になっていました。というより、勝つのはやりこみの部類に入る(汗)。それがSCの終盤になって戦えるようになると、まぁ確かに他のボスに比べるとほんの少し強いものの、ほんの少し強いだけのぱっとしないボスに大幅に扱いが下がっていました。それにより、拍子抜けだとか、こんな弱いのは剣帝ではないだとか、FCで強く見えたのは相手が対策のない女性三人だったからで、これが剣帝の真の実力だとか、そうではなくて場面が場面だから今回も力を抜いているとか、いろいろな話題が飛び交っていました。

その多数の意見に答える形での、ファルコムからの公式回答が、剣帝強化パッチ。ボスが強すぎたから万人向けに下げるというバランス調整ではなくて、ただでさえそれなりの強さのボスを余計に強くする^^; そんな、かなり特殊な位置づけのパッチです。FC同様に負けても良い戦闘になったからと、かなり無茶をするようになっていたそうです。

とりあえず、普通にブレイザーランクを上げながら進んでいたセーブデータを取り出して、戦ってみました。確か本編クリア時に全滅したのは、某ワーム戦くらい(汗)。剣帝が多少強化されたではびくともしないと思って、ヨシュア・エステル LV78、アガット・ティータ LV72、たぶん最強装備、くらいで。

開幕1ターン目。全体攻撃鬼炎斬で8000ダメージ、HP5装備のティータが1ターンキルされる。他のキャラもぼろぼろで、立て直しができるはずもなく、あっさり敗北。

...いやはや、これこそ剣帝だ、素晴らしい^^; イースのようなアクションゲームで敵が強いのは投げ出したくなりますが、RPGだと頑張って倒したくなったり(我が儘)。

これはティータを使っている限りは勝ち目がないと、さっさと投げだしました(汗)。代わりに取り出したのが、あまりに戦闘が楽になりすぎるからとLV75くらいで封印していたクローゼ。レベルを上げつつ、セピスが尽きていてスロットが解放できないのをティータのカノン砲で回収しで、2時間ほど雑魚と戯れました。SCでレベル上げなんてたぶん初めて(ぉ)。

そして結果。ヨシュア・エステル LV80、アガット LV76、クローゼ LV77 で、

と、無事倒すことができました。とどめはクローゼの144ダメージ。HP31980なのに、地味な^;

いやまぁ、全体HP完全回復なリヒトクライスが詐欺の一言に尽きるわけでして(汗)、「全員常時HP9000以上を回復アイテムを使って維持」「SPを消耗させてSクラフトの頻度を下げる」「Sクラフトを喰らうと即リヒトクライス → ゼラムパウダーでSP100以上まで回復」の3点さえ守れば、喩え剣帝が3体に分身したとしてもなんとか。

...あ、これもアイテムに頼ったごり押しなのかも(汗)。アイテム封印で剣帝に勝つ方法はさっぱりと思いつきません。全体8000ダメージ+状態異常をどうすればいいのか。剣帝戦以外ではラスボスであっても猛威をふるうアースウォール戦略は、剣帝に関してはその素早さとオプションの多さから無力でして。うーむ。

さて、このデータで引き続きラスボスと戦ってみたところ、HPが高いだけの雑魚でした(ぉ)。全体攻撃で最大でも4000程度しか食らわないなら、アイテム封印でもあっさり乗り切れる。かくして、敵サイドの最強キャラクターの冠は、無事剣帝の元へと戻ったのでありました。私の感じるところでは、きっとたぶん。

ひとりごと そのほかいろいろと (03.12 12:19)

ToK本FE、はちくま公式でまだアナウンスがありません。というのは、とある更新とあわせようとしているのですけれども、その中の一つ、依頼されている作業を進めていなくて... きっと、そのうち公開になると思います(汗)。

他に、シャンテリーゼをクリアしましたとか、Feline Groove IIIが届きましたとか、日記のネタがいろいろと。けれども Vista 移行が終わっていない → 書くのが遅い → めんどくさい なために、日記更新が滞っています(汗)。

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03/15(Thu.)

同人ゲーム TWINS (03.15 18:42)

シャンテリーゼのレビューをする前に、ふとはじめてみた他の積み同人ゲー、[永久る~ぷさん] の双子縦STG、TWilight INSanity。

...え、えっと、ADVパートが素晴らしいのですけれども^^; 浸食率操作などとSTG部分をうまく進めて、かつストーリーを理解して適切な選択肢を選んで、はじめて辿り着く真END。決して、片方が片方のおまけというわけではなくて、両方あわせて一つの作品になっている。とても良い感じです。

easyを9周クリアして、6回Aエンド、1回Cエンド。 ...Cエンド、とてもレアっぽいのに、その時には貴重品と知らずに出し方を覚えていませんでした(汗)。その後二度と出ません(汗汗)。

エンディングは26個。1周40分以上で、しかもB, Cエンドを出すのは大変となると、作品を極めるまでのプレイ回数は大変なことになりそうです。ADVのメッセージスキップと違ってかなり^^; でも、これは出来る限り選択肢ネタバレページを見ないで進めてみたいなと思います。マイハCのインパクトがかなり強くて^^;

ちなみに、シャンテリーゼのプレイ状況ははこんなあたりで。

ひとりごと ToK本FE はちくまでも公開 (03.15 18:59)

[はちみつくまさん]でも公開されました。えっと、これだけは言わせて下さい。

ToKWikiに勝った!!

言ってませんっっ。いやだって、今回のコンセプトの一つが、「ToKWikiとは勝負しない」でしたから(-・;

多人数で作り上げたコンテンツに、データの量・質・分析精度で勝負を挑めるはずがないです(汗)。実際、あのFlashはβテスト後とは言っても、かなりデータがバグバグだと思います。一部開発資料が無くて自力解析に走った箇所とか、非常に怪しい(-・;

その代わり、Flashを使ってWikiや本ではできない表現・使い勝手を出せれば、それだけで十分だったものでして。

ま、きっとあとがきにそのあたりは... ゲームにはまりすぎて、サイト更新が放置されています(-・;

shouyou イース・オリジン 機能追加プログラム (03.15 19:06)

[ファルコム]にて公式に、機能追加プログラムの紹介と、頒布方法が公開されました。内容に関しては、攻略本に書かれていたそのままです。きっとここを見ると「想像の遙かに斜め上を行く大型パッチ」という感想を抱くのではないかと^^;

ダウンロードではなく、送料のみの通販だそうです。他の商品とともに頼めばすぐに発送、そうでない場合は4月上旬に発送とのこと。 ...なんというか、うまい商売だことで^^;

未プレイのゲームが溜まっていることもあって、送料のみ通販にしました^; 4月上旬が待ち遠しいです。

待ち遠しいと言えば、3/30のマリみても待ち遠しいです^; 赤も白も時間内だったようで。

03/27(Tue.)

同人ゲーム 同人ゲーム系メモ書き (03.27 00:00)

いろいろ追い込みの時期を過ぎて、一気に暇になっています。そうなると詰みゲーをどんどん消費しようとして... 日記が放置されるといういつものパターンに陥っています(-・; そろそろ、同人ゲームのプレイ状況や、とかそれ以外の気になったニュースをまとめてみます。

いや、何か今年プレイしている作品が、名作ばかりに思えてしょうがないです^^; ...探す楽しみを捨てて、評価の高い物ばかりに手を付けているからかもしれませんけれども(汗汗)。

シャンテリーゼ

[EasyGameStationさん] のシャンテリーゼ。前の日記の通り、エキストラダンジョン突破 + 魚釣りに関係ない殆どのアイテムを回収しました。いや、EGSさんでタイムアタック以外のやりこみ要素を楽しめるのはけっこう珍しいかも^^;

イースやゼルダを楽しめる方にはお勧めだと思います。経験値という概念が無くて、お金でHP上昇アイテムを買ったり武器防具を揃えたりだけ。ごり押しができないバランス設定。そのために、ゲームを進めるにはプレイヤーの腕の上昇が必要になります。すこしずつ魔法のバリエーションが増えていくのも楽しいところ。 ...とはいっても、某回復魔法と某アイテムによって、今までの苦労は何だったんだ的に途中からいきなり難度が下がるわけだったりも。序盤が一番大変でした... EGSさんの作品ではわりとよくある事(-・;

そんなわけで、体験版がクリアできるなら製品版もクリア可能なレベルと、安心して入手できると思います。

TWilight INSanity

[永久る~ぷさん] の TWilight INSanity。C-END を全キャラ分 easy で確認しました。normal では A-END がぎりぎり、B-ENDが一機足りない程度。hard は... ごめんなさい、無理(-・; Cルートに辿り着かないのは、自分のリプレイを見直せば大丈夫なようです。

Cルートのストーリーが秀逸。STGでここまでやってしまうとは。easyだとそんなに難しくもないですし、Cルートに進まなくても普通に双子のやり取りが楽しい^^; 是非ともお勧めしたい作品の一つです。

さて、easyで一度何かが降臨して、ノーミス 1オートテンションで突破した時のインターネットスコアランキング。

あと1つで、WEBに名前が載ったのに。ちょっと残念(-・;

...ではなくて、プレイヤー人口が非常に少ないなと言うことを改めて思いました。試しにnormalで1面即落ちしてみたところ、600位台。インターネットランキングに参加されている方が、多く見ても全体で1000人くらいしかいないということ。そして稼ぎに入っている方は、Top10の中でも上位に位置する程度のとても薄い層なのかもしれないと。(ま、東方でも見かける方々の名前が並んでいて、流石とも思ったり^; )

これだけの名作だから、もっとプレイヤーが増えて欲しいなと思いました。

4/22のサンクリ35で、SEQUEL (Extra) パッチ頒布予定だとか。楽しみです。

ティルキッス

[MIR_Rev.さん] のアクションRPG、ティルキッス。弾幕との融合が話題になっている作品です。全4章で、初回クリア時間は6時間程度、2周目からは4時間程度というあたり。

パッケージ裏に「欺き、裏切られ・・・謀略に翻弄される少女の物語」とあって、でも1章クリア時点ではそんな風に思わなく... 途中で、なるほど納得と。外部との戦争や、内部での欺きまで扱いつつ、ちゃんとこの長さで収束させるところはお見事だと思いました。

やりこみ要素がかなりあります。クリア後のご褒美であるEXCELLENTモード、隠しダンジョン、ゲームオーバーを繰り返すと起こるイベント^; ノーセーブ・ノーミス・ノー魔法で経験値ボーナスが倍々に増える事から、途中を妥協しないことで最終レベルに大きく影響する。最高レベルの40に到達するためには、相当の努力が必要です。特にEXは... [ミラージュさん]、恐ろしい(-・; ほかに [ほなにーどっとこむ - EX判定のみupクリア] とか、怖いやりこみがちらほら見られます(-・;

ちょっと気になったのは、HP回復なしの連続戦闘。ストーリー重視なため仕方のないところでもあるでしょうが、必死でボスを倒して残りHPが1.2程度で安心してセーブをしたら、引き続きボス戦で30回くらいコンティニューしたときにはちょっと力尽きかけました(-・; アクションが得意でない方は、初回プレイではおとなしくeasyを選ぶ方が良かったかも(汗)。

プレイ状況。

4周目はみなさま詰まるところらしいです。果てさて、無事切り抜けられる事やら(汗)。

ひとりごと 同人ゲーム系以外のメモ書き (03.27 01:43)

ニュース関係をいくつか。

空の軌跡 the 3rd 6/8発売

ちょ、FC→SCのようにすぐ出ると思っていた物に2年間待たされて、きっとずっと先だと思っていた新シリーズがSCの1年後、発表から3ヶ月後に電撃リリースですか!? ファルコムLIVE2007あわせだったようで。

SCプレイキャラの中で最もストーリーの鍵を握っていたと思われる、ケビン神父が主役のようです。そしてシスターが1名。果てさて、今回のシリーズはどうなることやら。

追っかけ気味に購入確定です^; マリみてと同じで、リリースされる限りはどこまででもついていきます風に^;

イース・オリジン アドルパッチ 3月末?

人気だそうで、いつ届くか分かりません(汗)。まぁ、他の作品にいろいろ手を付けてみます^;

リトルバスターズ 7/27発売 3/29正午予約開始

着々と進んでいるようです。key恒例の延期はもう大丈夫なのかしら。

...延期というと、TH2ADのリリースはいつになったのでしょう(-・; いつの間にか「今冬発売予定」→「2007年発売予定」→「鋭意制作中」になっているような。

涼宮ハルヒの分裂 3/31発売?

マリみて あなたを探しに が3/30。えーと、この月末にどれだけイベントが固まっていますか? もう、嬉しい悲鳴が^^;

劇場版 空の境界 テアトル新宿にて7部作順次公開予定

...小説そのままに7分割とは、なんと大胆な(-・; らっきょの展開にはいつも驚かされます。

遠征して見るのはちょっと無理。DVD化に期待します(汗)。

明石天文台のイエナさん引退へ

3/8の [/.-J] な記事、[現役最年長、明石のプラネタリウムが引退へ]。Keyのノベル、planetarian の舞台が明石天文台ですもので。小学校くらいのころに一度だけ行った覚えがあります。3年後の引退までに、もう一度会ってみたいかも。時間制限付きの聖地訪問^;

もう一つのplanetarian舞台、浜松松菱百貨店跡地のこととあわせ、[スズモトジェイピー] 2006/05/25 の日記に熱い書き込みが。

Flex2.0.1 & Apollo

ToK本FEでお世話になったFlash開発環境Flexが、マイナーバージョンアップされたようです。何が変わったかは... 未確認です(汗)。ToK本FEはちゃんとコンパイルが通るのだろうかしら(汗)。

FlashのようにxmlとJavascriptで一般アプリケーションを作れるプラットフォーム、Apolloも楽しそう。一時期 Java Applet が挑戦して、表現力の低さから一般アプリケーションにはとけ込めなかった所。今回は、見慣れた WEB 環境らしいアプリケーションが作れ一般ユーザにとけ込みやすいこと、プログラムを書くのが楽なことから、面白いことになりそうです。AdobeがMSに仕掛けた全面戦争の行方に期待で。 ...でもそれ以上に、Photoshop CS3 が Vista 完全対応でない事がちょっと気になったりも(-・;

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