トップ «前の日記(11/12) 最新 次の日記(11/22)» 編集

hossy online - といぼっくす

ゲームの感想日記、たまにIT・プログラミングの話


11/20

_ [同人ゲーム] デジゲー博2014に行ってきました

11/16(日)に、同人ゲーム、インディーゲームの展示・頒布イベント、[デジゲー博2014] に行ってきました。運営・サークルさんなどイベントに関わった方々に、どうもありがとうございました。

しっかりしたレポートは [もっともホットな同人&インディーゲームがアキバに集結!“デジゲー博 2014”注目ゲームチョイス(2D編)【デジゲー博 2014】 (ファミ通.com)] や [体験型展示と参加型企画で盛り上がった“デジゲー博2014”会場レポート (窓の杜)] 、その他デジゲー博でぐぐると出てくるサイトにお任せして、イベント時間の7割ほどぶらぶらしていた様子を。

去年の日記: [2013/11/21 デジゲー博に行ってきました]

会場・雰囲気

第1回の会議室1部屋から、[秋葉原UDX] のイベントスペースに場所を移しての第2回。参加サークル数が約2倍の162に増え、でもその場所のためなのか前回より混雑していました。遊ぶ人が多くて、とくに今回スコアアタックイベントもあり、全然人が減らない感じでした。

その場で遊べるのと、他の方のプレイを見られるのが楽しいです。プレイ動画より楽しさが伝わってきます。

同人シューティングゲームキャラバン

[エンドレスシラフ] 主催の同人シューティングゲームキャラバンに参加しました。や、最初は見ているだけにしようかと思っていたのですが、どうせなら参加賞目当てで狙ってみようかと。

実施時間が12:00~15:00で、参加を決めたのが13:00ごろでわりと頑張って回って、5サークル。待ち時間があり、参加賞の7サークルを狙うだけでも大変でした。届きませんでしたけれど、楽しかったからいいです、と。

シューターとしては普段触れない作品を半強制的に(?)遊ぶきっかけとして、そしてこの時間内は人がひっきりなしにスコアアタック台に入ってくることから見ているだけでも楽しいと、良い企画だったと思います。逆に言うと参加サークルさんはイベント中ずっと張り付いている感じで、ありがとうございます&お疲れ様です、と。

以下、遊んでみた作品について。

[Project ICKX]。3Dフライトシューティング。ごめんなさい良く分からなくて、完全に参加賞(汗。

[Apocalypse]。2D縦シューティング。ボム抱え落ちを繰り返してボスに会う前に終了(汗。いやほんと参加賞。こんな人でも参加していました。プレイ前にどこかの方から取材でプレイ中の写真を撮って良いですか? と言われてOKして、どこで使われるのかなと思って巡回したところ、あ、たしかに窓の杜にそんな写真が(-・; へたくそで良い写真にならず失礼しました。

[PlatineDispositif]。地球にたぶんない文字でタイトルも操作説明も書かれている2D縦シューティング。1回しかチャンスがないのに残機潰しなんてするわけないじゃないですかと雑談しながら進めていたら、道中で2機連続して落ちて残機0に(/-; そのあと超安全プレイモードに切り替えたところ、時間切れまでに全滅はしなかったものの当然のようにランキング圏外でした。わけのわからない文字でネームエントリーするというクソゲーの挑戦権は得られませんでした。残念。スコアシートにこの数字? を自然に書いていく紫雨さんが凄いと思いました。

[クロスイーグレット]。横シューティング。YouTube の [REVOLVER360 RE:ACTOR デジゲー博スコアタバージョン] の通り。普通には避けられないレーザーを回転で隙間を作って避けるのが面白いです。慣れるまでは…… というか多分パターン化しないと回転しても結局喰らってしまうのですけれど、このモード中はいくら被弾してもデメリットは減点だけで3分間最後まで楽しめる作りが良かったです。一見さんがスコアアタックで魅力に気付きやすい感じな?

[大雪戦]。Lethal Operation、横シューティング。この中で唯一ちゃんと遊んでるゲームで、これならある程度のスコアを狙えるかなと思っていたら、開幕直後に被弾した人がここに。「ガンナーで撃破」というお題を見て、こんな最弱キャラなミッションをスコアアタックに入れるなんてと思いながらも狙って、あと1発で双方落ちるところで日和って強キャラに切り替えて取れなかったという微妙なプレイになってしまいました。いちおう30万点は超えたから満足。大雪戦ゲーはシステムに慣れると別ゲーのように簡単になるけれど、初見だと大変かも? とボスの堅さに苦戦している方を見て思っていました。今回のイベントで大雪戦ファンが増えると良いなぁ。

おまけ、[上海アリス幻樂団] のゴールドラッシュ。企画スペースを使い切る、と言うかカタログに書いているよりも大きなスペースを使った行列になっていて、さすがの神主人気、そしてそれに合わせる運営側もと。作品は、小槌でコインざっくざくで、見ているだけで脳汁が出そうでした。ハイスコアが更新されたときに拍手が起きる、ゲームも回りも良い雰囲気でした。行列が長くて私は遊ぶのをパスしましたけれど、2台体制で十分回ってきたようです。

unity-chan! スタンプラリー

unity-chan! スタンプラリー、8つのブースを回ってスタンプを集めましょうというカードを貰い、他のついでにゆっくり回ろうと思いました。

思いましたら、あれ? ぜんぶお隣さんじゃないですか! と心の中でツッコミを入れたのは私以外にもたくさんいるはず。まあ混雑していて、時間的にはばらばら訪れました。

8個のスタンプを集めると2回回せるガラガラ、結果は3等×2。今回は通常運モードでした。

その他

[野生の男] さんのドラゴンに乗るゲームは、さすがに日本のOculus第一人者という感じで。コミケでは企業ブースでもないと展示できないサイズ。これが見られただけでも満足でした。こちらも神主列同様待ち時間が長く、体感は見送りました。

[UTG Software] さんのすわこちゃんcubicのOculus Rift。立体的に見ると高さ方向の弾の隙間が見やすくて、難易度が控えめになった気分です。DK2は頭の平行移動をトラックできることを謳っていて、椅子に座ってゲームするならあまり平行移動しないのでは? という感じも少しありますけれど、少しの頭の動きでも付けている時の違和感軽減になるのかなと。リアルと異なる微妙なところを一つ一つ取り除いていくような。もともと2次元のディスプレイで遊ぶゲームがヘッドマウントディスプレイを被ってこう感覚が変わるなら、はじめから Oculus や Project Morpheus 向けに作ったゲームってどうなるのだろうと、今後が楽しみです。や、UTGさんのところがもしはじめからOculusだとすると、それ相応の弾幕がはじめから飛んでくるような(-・;

[銀河魔法少年] さんの展示で、エプソンのスマートグラス [Moverio] 初体験。眼鏡タイプは Oculus のように視界全部が覆われるよりも抵抗感が少ないです。

へっぽこさんのぞうもつの森に3回挑戦、1回目: 烏賊が出てきて迷っていたら時間切れで負け、2回目: 最初に同じ烏賊が出てきて間違えて負け、3回目: 20回以上正解を続けてまた烏賊がでてきて今度こそはと思ったら時間切れで負け、まとめると烏賊が出ないことを祈るゲーム(違。16時間で作ったと言うことと、どこで間違えてもこの臓物はどんなものでと蘊蓄を語るへっぽこさんが流石でした。

スコアアタックの受付時間終了あたりで、会場中で鉢合わせした unionさん・WAIさんと昼食を取るために早めに出ました。ここまでで。

もう一度、イベントに関わった方々に、どうもありがとうございました。楽しかったです。冬コミもよろしくお願いします。