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_ [同人ゲーム] 蟲ノ目第一章とひなふわ体験版をC83前に
C83 3日目に参加するかどうか迷い中です。今のところとくに気になっているのは次の5作品。
- 双子魔法組曲組曲 (永久る〜ぷ U-24b) : C82の双子RPGのサントラ、会場限定のおまけ冊子あり
- きゅぴシューDANGEROUS!! (橙汁 U-26a) : きゅぴシュー経験者には懐かしすぎます
- 蟲ノ目 (ヨツツジエコー V-24b)
- ひなのふわふわドリーム☆ (ですのや☆ W-07b)
- THE GAME EFFECT (D.N.A.Softwares Y-13b) : 制作ノウハウ系同人誌は好物です
これからサークルさん情報を調べたり、窓の杜のゲーム記事を書いている中村友次郎さんが [ゆるこいぶろぐ] で連載している「だいたい週刊・同人ゲーム界隈ニュース」を見たりすると、行きたくなるかもです。でも委託でだいたい揃ってしまうかな、とかも(汗)。
さて、この中から2つ試してみました。
蟲ノ目 第一章
伝奇物のノベルゲー。この冬に完結編の第四章が頒布予定です。起承転結の起にあたる第一章は作者サイトで無料公開中。たびたびTwitterのTimelineで見かけて気になっていました。
サイトの説明の通り、全力で厨二病。第一章の印象ではFateの戦闘システムとひぐらしのルール設定をあわせて、淡い百合成分を足したみたいな。9人の登場人物がそれぞれの虫の能力を活かして戦います。
戦いとは言っても、主人公の二條久保は攻撃力ゼロ。蜻蛉 の逃避(マルチモニター)能力で、主戦場の外側からサポート役として動きまわります。 ……というと一章ではよく言い過ぎで、残念な感じに振り回されるばかり。舞台と能力の使い方をやっと把握したところで一章終了という感じです。でもこれなら二章以降での活躍が期待できるのではないかと、たぶん。成長モノは物語の王道で、読んでいて楽しいです。
主要登場人物9人に全員一〜九の数字が入っています。最初ちょっと違和感、でも登場人物が多くてもすぐに話の中に入れるのは嬉しいところです。それぞれに対応する虫の名前も、とんぼといえば複眼だから画面たくさんでロゴのマークもいかにもとんぼっぽいみたいに、分かりやすいです。
[蟲ノ目OP Nの瞳 (ニコニコ静画)] 公開中。これを見て興味が出れば次に第一章をどうぞ、と。
ところで、第一章から4ヶ月ごとに次の章が出て一年で完結って、ノベルものでは珍しいハイペースだと思います。作者はどうなっているのやら(汗)。
ひなのふわふわドリーム☆ 体験版
不思議な月の夜のとばりのボス、ひなが夢の世界を動きまわるパズルアクションゲーム。重力の向きを変える「ゆめのやじるし」に触ったり、どこかで見た床のon/offスイッチを切り替えたりしながらマップ内を動きまわり、「ふしぎなはーと」に触れるとゴール。体験版では3ワールド×4ステージの計12面を遊べます。
背景の矢印が重力の方向。横方向に張り付いてここまで進んで、そして次は向きを切り替えて…… と、小さなマップでも迷路のように頭をつかいます。
クリアのための「ふしぎなはーと」は2種類、普通の「赤いゴール」と、黄色い☆を5個集めると現れる「青いゴール」があります。青い方に触れると新しい場所に進める? のか、いいことがあるようです。また、黄色以外の☆もすべて集めるてどちらかのゴールから抜けると、ステージ入り口に☆マークが付きます。
ステージ背景に「さわってさわって☆」みたいなメッセージが出ています。ですのや☆ゲーではこれまでも看板でゲーム中に触れば詳しいルール説明が出てきて分かりやすい作りでした。今回は触らなくても大丈夫で、より親切設計です。
可愛らしくて、普通にクリアするだけならとばりちゃん表序盤くらいの簡単さ。でも、やりこみを目指した時の高難易度はいつもどおりで安心(?)。ジャンプ力が足りないから敵に魔法を当てて足場を作ってその上に乗り、その敵が復活する前に次の敵に魔法を当てて足場を作って…… みたいなことが序盤のはずの体験版でもう必要に(-・; 中盤以降何が起こるのか、不安と不安でいっぱいです。
「はしをかけるひな」と「しろくろかいだん」の2つに苦戦しつつなんとか全ステージで全部の☆を回収したところで、3時間半。製品版だと同じ所まではもう少し短く進めるでしょう、たぶん(汗)。
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