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_ [文字入力] JLODメモ
JLOD入力を続けるかどうかはともかく(汗)、せっかくATOKファイルを作ってみたからと入力方法のメモ。配置は姫踊子草ファイル準拠で、JLOD公式解説とは一部ずれている事があります。
左手 ★★★
最も重要なのがこれ。特に「っ」は子音連打では出ないことに注意。母音は「あ」はQWERYと同じで、「い」段だけ少し指を動かす、位で。
- 母音は左手中段から「あおえうい」の順
- 子音なしに母音の一つ上のキーを押すと、記号類「っ、。ー」が出る
次点がこれら。
- 母音の一つ下のキーは、真上の母音+「ん」を表す
- 子音の次に母音の一つ上のキーを押すと、下の母音に頻繁に繋がる二重母音になる。ただし「い」の上は「うい」
…中段と「、。」以外はDvorakと無関係という気も。
右手 ★★★
- 単純子音は図の通り。Cはカ行。Dvorakから、FがPに、VがYに置き換わっている
- 「きゃ」行など普通の拗音は、子音+yの代わりに右手同じ段の「人差し指(通常)/薬指(前が人差し指)」+母音と入力
- 「ふぁ」「うぁ/う゛ぁ」「てぃ/でぃ」といった外来語系拗音は、上記の逆で、子音+右手同じ段の「薬指(通常)/人差し指(前が人差し指)」+母音と入力
拗音の入力が一つの山かも。残念ながら「とぅ/どぅ」「くぁ/ぐぁ/くゎ」系はないらしいです。
右手 ★★ ATOKで使えるもの
- 「しゅう」などの「ぃう」は、子音+右手同じ段の「中指」
- 「しょう」などの「ょう」は、子音+右手同じ段の「小指」
右手 ★★〜★ ATOKで使えないもの
まとめてもうちで使えなくて悔しいから略(汗。
まとめ
この配置、Dvorak かどうかというより、二重母音が一発で出ることが気持ちいいです。ルールは★★★に限れば見た目ほど複雑ではありません。叩く数が減るのも幸せ。使う言葉を時と場合によって着替えるように、キーボード入力もいろいろ使えても良いと思います。
しかし、分400打鍵くらいな人が一時的でも分60打鍵を下回ると... このエントリを書くのがかなりきつい(汗。移行コストを支払えるか、挫折するか、はてさて。
1週間以下で別の配列をマスターされる方はどうなっているのかしら、いやほんと(汗。
JLODのATOKスタイルファイル(.sty)など、もし可能であれば公開していただけませんか? <br>