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hossy online - といぼっくす

ゲームの感想日記、たまにIT・プログラミングの話


07/11

_ [ライトノベル] under 異界ノスタルジア

under―異界ノスタルジア (電撃文庫)
瀬那 和章/u
メディアワークス
¥ 599

  • ボリューム: 文庫 305ページ
  • 読んだ時間: 90分程度
  • 感想の時間: 40分程度

カバーより。

深夜の駅。人気のないコインロッカー。そこで一人の少女が闇に引きずり込まれ姿を消した——。

人は死ぬと“異界”に落ちる。それがこの世界のルール。だが、強い未練を残し“異界”に落ちた魂は、異形の姿となり現世に戻り、世界の浸食を引き起こす。

失踪中の兄から届いた手紙によって、世界のバランスを保つ“異界使い”の存在を知った霧崎唯人。兄の行方と少女の疾走の謎を追ううちに出会う、“闇”の世界。狩る者と狩られるモノ——狂気に満ちた饗宴の後に、暴かれる真実とは……。

第14回電撃小説大賞<銀賞>受賞。深紅の悲しみに彩られたサイコミステリー。

月士那探偵事務所に所属する異界使い三人。表紙に描かれたレムもその一人。はぃ、ルービックキューブに惹かれてカバー買いしました(-・; また、事務所には闘いに参加しないもう一人もいます。ダークな方面(?)に、各キャラ相当な色づけがされています。異界から訪れる「漂流者」を倒すシーンが何度かあり、バトルものとして面白いかなと...

...えーと、ある時点から殆どのキャラが空気になります(-・; 強さ的にB級・C級の中で必死にやりくりしている中に、うっかりS級キャラが参戦してしまいました、みたいな。

設定量でお腹いっぱいになるわりには、本筋の所でちょっと物足りない感がありました。活かした形で続編が出るなら読んでみたいかも。

_ [ひとりごと] しばらく本の感想が続くかも

しばらく本の感想を続けてみるつもりです。やってみたい理由はいくつかありまして。

一つは、最近本を読み始めたこと。だいたい家にいるとゲームばかりしていて本なんて読む暇が全く無かったわけですけれども(-・; 4〜6月の毎週名古屋遠征の時に、新幹線の中でPCゲームはできないからと(-・; 本なんて読んでみていたら、面白いかもと思ってきました。そこで少しずつ積み本を消化中。

一つは、ゲームに比べて短時間でサイト更新のネタが仕込めること。いやだって、比較的クリア時間が短いSTGでも10時間くらいは平気でかかって、日記のネタにするためにはまたキャプチャしてとか面倒なことになるわけで。ADVとかRPGとかだと50時間ごえもおかしくないと。2時間で済むのはお手軽なわけでして...

一つには、書くことで安心して本の内容を忘れられること。ただでさえ自称鳥頭なのに、中途半端に覚えていたり気になっていたりすると他のものを覚えられない。だから書いてこの本の事はもう一区切りと綺麗さっぱり忘れて次に、という。感想を思い出したかったら、自分の日記を読み返してみるとか。はぃ、鳥頭を治すという事は諦めていますこの人(-・;

...えーと、あまり人様に勧めてみたいという目的はなくて、単に読んでみましたとか独り言を言ってみたいだけですと。Amazonぽちっとなを期待したいとか、そんなことはありませんと。絵をそのまま使えるのはちょっと安心感。

逆に今までやっていなかった理由としては、マリみて以外は最近のここの日記とは雰囲気が違うかなと思っていたのと、めんどくさいのと、本の内容を理解していない事があっさりばれてしまうこと(-・;

まぁでも、更新してみるとあほあほっぽさが漏れ伝わる代わりに良いこともあるかもしれないと思って、しばらく続けてみます。夏コミまではきっと。夏コミ後はきっと遊ぶのに精一杯でそれどころではなくなると思います(-・;