10/07
_ [同人ゲーム] 100%おれんじじゅ〜すっ!
[橙汁] のキャラが多く出演するファンディスク的なボードゲーム、100%おれんじじゅ〜すっ!。2009年夏の作品です。某地獄で詰まって1年ほどほったらかしにしていました。ソラを突破した記念にもう少し進めてみました。
最初に。1年越しの突破がんばりました。 > わたし
簡単な紹介
四人対戦のボードゲーム。キャンペーンモードは、過去作品の主人公「きゅーぴー@きゅぴシュ〜」「マール(レッドバベル)@空飛ぶ赤いワイン樽」「スグリ@スグリ」と、新キャラ「カイ@100%おれんじじゅ〜すっ!」の四人の中から一人を選んで開始します。それぞれ全6話。また、ネットワーク対戦もあります。
各面はすごろくでの対戦。最初に「一定数のスターを集める」または「一定数の敵を撃破する」のノルマを達成したプレイヤーが勝利になります。黄色いマスに止まってスターを地道に回収したり、他のプレイヤーを倒してスターを奪ったり、赤いマスで雑魚と戦い撃破数を稼いだりと、色々な進め方があります。
キャンペーンでは一位になると次の面に進めるようになります。二位以下にならないように。
キャラごとにパラメーター補正と、ハイパーカードの性能に違いがあります。たとえばスグリは回避が優れているけれど防御が弱いだとか、ビート(ブルークロウ)@ワイン樽はすぐダウンするけれど復活も早いだとか、原作を知っているとにやりと。ノルマ達成時にそのキャラに関係する曲が流れるのも良いです。
カード
「移動時に私用するダイスの数が2倍になる」「バトル中攻撃+1、防御-1になる」など、多数のカードがあります。このカードは、ゲームを進めると得られるスターで購入できます。きゅぴシューみたいに。
ゲーム開始前に、デッキにカード10枚を登録します。四人で40枚と、ハイパーカード8枚をあわせた計48枚がセンターデッキ。緑色のドローマスに止まったときにはこの中からランダムで1枚カードを引きます。最大3枚ストックできるカードをどこで使うかが、勝敗に繋がります。
デッキが共有だと、自分に有利なカードを相手も引けてしまいます。自分の事だけでなく、相手にはあまり嬉しくないカードを選んだり、CPUが間違って使う事を期待したりと、10枚を選ぶのに色々と考えることになると思います。
終わった後に
全てのカードを購入して、ポケットの各ページが同じカード9枚ずつで揃いました。最初ポケット一覧が見にくいと思っていたらこういうことで。
...とここまで進めて言うのもアレなのですけれど、運と試行回数でごり押しした感じが(/-; 一応デッキを構築したり、どの戦闘をしたりという考える要素はありますけれど、それ以上にサイコロの目に左右される所が大きくて。そしてCPUのサイコロの目が少しチート入っているような(汗。どうしてこんなにぽっぽのヒットアンドアウェイが巧いのか(汗。勝ちを狙いすぎても思い通りにいかずうーん、という所もあるかもしれません。
カード回収のスター稼ぎになるから負けても良いやとまったり進めたり、ファンディスクとして楽しむには良い作品でした。