03/31
_ [ひとりごと] 日経新聞電子版 次のエントリの前に
[日経新聞電子版] iPhoneアプリ対応はまだ先なようで、しばらくこのまま使っています。WEB閲覧は解像度の低い端末では少し読みづらいけれど、まあ他の新聞サイト並とも。
なにげに困るのが、公式には RSS に対応していないこと。日経新聞電子版 RSS でぐぐってみると、[日経新聞電子版RSS / nuke - attack with nuclear weapons -] というエントリを見つけたりしました。少しの隙間時間に情報を追いたいときに日経新聞電子版スタイルと普通のニュースサイトの使い勝手を比べると使うとどうだろうと思うと、次のエントリのネタに... 多分いつか(汗)。
ちなみに価格は。
パッケージ | 価格 | 朝刊(+ちらし) | 夕刊 | 電子版(朝刊,夕刊) |
---|---|---|---|---|
宅配全日版 | 3568円 | ○ | × | × |
宅配セット版 | 4383円 | ○ | ○ | × |
電子版 | 4000円 | × | × | ○ |
宅配全日+電子版 | 4568円 | ○ | × | ○ |
宅配セット+電子版 | 5383円 | ○ | ○ | ○ |
電子版が+1000円というより、紙の新聞が朝刊568円、夕刊815円で付いてくる、と思った方が良いのかも知れません。
_ [同人ゲーム] 東方紅魔迷宮
クリアできていない作品の紹介はうちでは少なくて、それが得意分野だったはずのパズルゲームだったりすると更に悔しかったりするのですが、これだけ歯ごたえがあると仕方がないというか、フルコンプしなくても十分楽しめるというか(汗)。そんなわけで、文花帖DSを手に入れる前に、[BansheeSOFTWARE] の2009冬コミ作品、東方紅魔迷宮を簡単に紹介してみます。
はじめに
思考要素の強いアクションパズル。[アドベンチャーズ オブ ロロ] をモチーフとし、東方紅魔郷キャラ+αが活躍します。全てのPアイテム、点アイテムを取って、扉をくぐればクリア。それまでに敵の攻撃を一発でも受けると、ステージ最初からやり直しとなります。
チュートリアル20ステージと、通常面5レベル*10ステージ。各レベルの10ステージ中、7ステージクリアすれば次に進めます。これは文花帖みたいな感じ。1レベル突破ごとに、割り箸での可愛らしい寸劇を見られます。
最初のチュートリアルは、各敵キャラや地形効果が一つずつ、 同じく割り箸劇を交えて紹介されます。チルノが横方向に突進してきたり、レミリアお嬢様と障害物を挟まずに上下左右の座標が重なると槍での即死攻撃を受けたりといったルールを、この全20面を進めれば、ヘルプ無しでも十分理解して先に進めるようになります。
ただし、ルールを理解することと、ルールを応用したテクニックに気付くことは別。マニュアルにも「半キャラずらし」等のヒントが書かれていますが、後半の面を攻略するにはそれだけでは全然足りません。テクニックを発見する楽しさと、発見させるように作られたステージ群が、この作品の魅力です。 ...と言いますか、何かに気付かないと初手から詰んでいるステージが3面以降ざくざくと。
公式サイトで体験版が頒布されています。チュートリアル20ステージと、製品版と異なる10ステージ。
本編の難易度
全5レベルのうち、4面以降は4-1以外クリアできていない、という程度の腕前でこの文を書いています(汗)。なんというか、チュートリアルを突破すると1面と2面はきっとクリアできるとしても、2面と3面の間に高い壁があって、また3面と4面の間に高い壁が... まだ見ぬ5面とかそれ以上の難度の面とかどうなっているのでしょうか(汗)。
どう難しいかというと2種類ありまして。
1つは、純粋にパズルとして難しい。たとえば、Pアイテムを1個取るとショットを2発撃てるようになりますが、想定解通りの場合、クリアまでにだいたい1発の猶予も無い。無駄弾を撃つとその場でリセットだったり。また、節約していたはずなのに最後に一発足りなかったりすると、どこか途中で無駄な動作がないか見直すことになって、そこでテクニックに気付いたり。3面でも1ステージ突破に1時間くらいうんうん唸っていて、さていつ4面を抜けられるかと思うと... 頭が固いですかそうですか(-・; でも、難しさの分だけ突破した時の達成感もあって、今クリアできた中では、4-1のラストがとても良くできていると思いました。
もう1つは、アクションとしても難しいこと。2-10、方針自体は簡単でも、フレーム単位の調整を複数回というのにどうしようかと(汗)。パズル方面で頭を使っているときに、動き回る咲夜さんにナイフを投げられないようタイミングを測って移動というだけでも、けっこう大変。まあなんというか、[メイド右] で分かっているのに何度もうぼぁーする気分。
ま、難易度の感覚というのは人によって/進行度によってかなり変わると思いますし、私の場合もあくまで現時点という事で... いや、クリアしていない時に感想を書くと(汗)。
動画やblogで正解を載せている方もいるようです。諦めたら見ようと思いつつ、今のところは頼るとしても本家blogのヒントだけにしたいと。さてどうなることやら。
エディットステージ
このように本編で行き詰まってもう少し易しいステージが欲しかったり、または全面突破してしまって同等以上に歯ごたえのあるステージを探したりするときに使えるのが、本家サイトにある、自作ステージアップローダ。この掲示板から、現時点で268くらい? 公開されています。ステージ職人の活躍で、盛り上がっている感じです。
特に良いなと思ったのが3点。
1. 掲示板に自動的にステージのマップが表示されます。プレイする人は、掲示板を見るだけで雰囲気を確認できます。アップロードする人も手間が不要です。ま、出オチ面も初めから全体マップが見えてしまうという副作用も(-・;
2. ステージの取り込みを、クリップボード経由 = ブラウザで文字列を選択してコピーするだけで行えます。ファイルをダウンロードしなくて良いというのは気軽です。
3. 模範プレイもステージデータと一緒に公開できます。真似できそうなものから、テキストを書き換えて TASさん みたいな事まで。
ただ一点、エディットステージが充実している分、掲示板の仕様として、最新100ステージ以外は過去ログに送られてリンクが消えるのが少し残念に思います。一応、以前に話題になったステージが欲しい時にはURLを直接指定すれば大丈夫です。
最後に
全面クリアなんて贅沢は言いませんから、4面と5面の間の壁の高さだけでも分かるよう、もう少し頑張ります..