06/01
_ [IT] de:code 2015 に行ってきました
先週 5/26-27 に、日本マイクロソフトの技術イベント [de:code 2015] に行ってきました。同じ時間帯にセッションが最大11個あり、そのなかで選択制。Windows系の情報を集めたくて、このあたりにお邪魔しました。
- Keynote Session 進化するエンジニアへ~ テクノロジが創りだす未来と価値 ~
- SNR-006 インテルR RealSense? テクノロジーで近未来アプリケーションの開発
- SPL-001 de:code special session ~マイクロソフトが考える 5 年後を見据えた技術提言~
- WIN-011 Windows 10 アプリ開発解説 Part 1 ~基礎編~
- DEV-001 Visual Studio 2015 ~広がるアプリ開発の可能性と統合開発環境の進化~
- WIN-012 Windows 10 アプリ開発解説 Part 2 ~応用編~
- WIN-009 開発者のための Windows 10 アプリ プラットフォーム
- WIN-014 Windows Gaming Technology & Service
- SNR-003 Windows Phone/iOS/Android アプリ同時開発のススメ
- WIN-010 Windows 10 アプリ デザイン ~そのコンセプトと UI/UX デザイン~
- PBS-001 ここまでできる! Office 365 API を活用したアプリ開発 ~Office 365 内のデータ活用~
- WIN-013 既存アプリケーション を Windows 10 で動作させる際の注意点と移行の方法
- DEV-003 Windows 開発における Visual Studio Online を用いたプロジェクト管理
- WIN-015 Windows 10 for Phone のすべて
新ブラウザ Microsoft Edge についての話はそれなりに流れているかなと思って見送り。「新ブラウザ Microsoft Edge はどうあるべきかを議論する会」とか、IE6よりHTML標準に沿って書いてみたいとか10年ほど前にマイナーなことを言っていた人にはいろいろ感慨深くて聞きたいと思いながら、体は1つだけ。うう。
6月末に資料公開予定だそうです。講演内容それぞれについてはその時に書くかもとして、今回は全体についての感想をいくつか。
Microsoftの変化が感じ取れるイベント
Microsoftはいままでわりと、「私たちが良い世界を作りました。周りの方もそれにあわせてください。」という感じで進んできました。それが、「標準的な仕組みが使えるものを作りました。参加しやすくしています。周りの方も一緒にお願いします。」というように変わっています。
その大きな例が IE → Microsoft Edge。ActiveX とか独自に作り込んでいたものをばっさり切り落として HTML5 標準にすると、Chrome よりも JavaScript の処理が速くなったという話。IE は癖があって使いにくかったですから、これに喜んでいる人は多いのでは。
他にも Windows 8。ストアアプリでユーザーインターフェースをガチガチに固めて、今後はソフトウェアをこんな風に作って下さいと。右上に検索ボックスがあるとストアの審査がNGになったという話があるくらいの。確かに統一されていれば他のアプリケーションも同じように使えて分かりやすいとか、タブレットでも使いやすいとかはありますけれど、 ……まぁ、Desktop中心な人には全画面だけな時点で劣化ですよねと(-・; 8.1で少しマシにはなりましたけれど、やっぱり従来のデスクトップアプリとの共存はし辛くて。Windows 10 でストアアプリが全画面でなくても動くようになり、ようやく2つの世界がちゃんと1つになるというのだなと。
というのが表に見えているところ。マイクロソフトの開発側でも大きく変わっていたそうで、DEV-003 IMEチームの方の発表で、こんな感じのことを話していたのが印象的でした。
- 昔はMS-OfficeとMS-Windowsの開発が完全に分かれていてIMEのバージョンが揃えられなかったけれど、バルマー体制からナデラ体制に変わったころにアクセスが自由化され、開発しやすくなった。
- 製品が分かれるとそれぞれに対してリリースするときに詰めの作業が必要になって遅くなる。WindowsとWindows Phoneが1つのWindows 10になるのは開発として大きい。
- Windows Phoneチームからアジャイルの文化が広まり、ツールの活用もあり、頻繁にリリースできるようになった。Windowsプレビューの提供頻度は見ての通り上がっている。
新体制での Windows10 がどうなるか楽しみです。
新情報よりもかみ砕いた説明中心
や、これは私が参加したセッションがそういう基礎的なところばかりだったためとも言いますが(汗。
英語のブログ [Blogging Windows] や [Microsoft Edge Dev Blog] 、その中で大事な情報が数日遅れで届く日本語ブログ [Windows Blog for Japan] で見聞きしていた話が多いなと思いました。まぁ大きな情報はアメリカで5月頭に行われた開発者イベント [Build 2015] で出ているわけで、1ヶ月たたずに追加情報が日本で初登場というのはあまりないのかな、と。キーノートで Android や iOS で作ったソフトウェアを Windows Mobile で動くように変換できますと言われて、初めて聞くなら多分盛り上がるのでしょうけれど、えーと。キーノートはトヨタとスクエニの実例紹介の方が面白かったですと。
そして個別のセッションでも、ここは日本マイクロソフトでは情報を持っていない・米マイクロソフトから降りていないという話が頻繁に。なんだか難しい立場という感じが(汗。
しかしいくら事前にブログで情報が出ていても、私には読み飛ばしたり語学力の問題(/-; で良く分かっていないことが多く、また文字だと結局どれが大事なの? というのが分かりにくいところもあり、それらを丁寧に軽重付けて解説頂けるのは嬉しく思いました。
この種のイベントを真面目に使うなら、「誰が話しているか、ここでしか聴けない話はどれか」という目で見ると良いのかなと。DEV-003 IMEチームの話は大当たりでした。唯一のマイクロソフト ディベロップメント株式会社からの参加ということに後から気づきました。Visual Studio Onlineの実運用画面を出していて、これ見る人が見れば情報の宝庫だったのではと。
プレゼンテーション、発表の分かりやすさ
「誰が話しているか、ここでしか聴けない話はどれか」と言うと、[高橋 忍] さんの「Windows 10 アプリ デザイン」「Windows 10 for Phone のすべて」がうまいと思いました。キーノートでデモをしていたときから何か自分の世界に引き込んでいるような感じがしていましたけれど、主役に立ったところではそれ以上に。ある意味ぶっちゃけ芸と言いますか(-・; 最後の講演をボーナスステージと書いていた別の方の感想を見て、それ分かりますー、という。Windows Mobile に Bluetooth キーボードをつなげようとして、会場内に Bluetooth 機器が溢れていて対象が見つからず、あれいったいどうするのデモできませんよ? というときに、繋がったことにして会場の笑いを取って次に進めるあたりとか、相当トラブルに慣れていないとできないのでは。すごい。
キーノートというと、幕間で声を出させて音量を画面表示するところ、クラウド系からWindows系へ話題転換の区切りを示すことに加えと、2時間以上のキーノートの中間点で眠くなりそうなところでのリフレッシュを兼ねていて、進行うまいなと。
「Windows 10 アプリ開発解説 Part1, 2」の [田中達彦] さんが和服で話していたのも目立っていました。
AndroidアプリケーションをWindows Mobile向けに変換する Project Astoria、Windows マジックでGoogleのサービスをMicrosoftのサービスに置き換えるという話がいくつかのセッションで出て、それぞれ笑いを誘っていました。Google MapsをBing Mapsにする、というのがその筆頭。でもどうしてそうするの? 何が嬉しいの? という所に触れた話は私が聞いた中ではありませんでした。技術的に面白いということは分かりますけれど。 (認証とかストアの仕組み変換が本命で、目立つところを技術デモしているだけではとと勝手に邪推している人がここに)
部屋割り失敗していません?
Windows系のセッションで立ち見が多かったという印象。一部、立ち見でも人が入りきれず満室御礼状態に。チケット完売なほど人気で、もともと部屋のスペース足りずに立ち見は仕方なかったのかもしれませんけれど、それにしてもこれは部屋割り失敗していませんでしょうかと。
いや、部屋割りのために1ヶ月前くらいにどのセッションに参加したいかというアンケートを採っていました。それを元に部屋割りをして、人気のあるところは大きな部屋が割り当てられていました。が、アンケートの最初の頃には Windows 系セッションの内容が決まらず、アンケート対象外。私の場合 Windows10 系を聞きたいと思っていましたから、最初のアンケートってあまり意味がありませんでした(-・; そのまま更新しなかった方もいそうな。Windows 10 アプリ開発解説 Part 2 が Part 1 より狭い部屋になっていて、これは危なそうだと前のセッションから休憩なしにすぐに向かって、それでも立ち見でした。
ま、イベント企画側も、講演内容が決まらないと流れが読めないところだったとは。いろいろお疲れ様でした。
最後に
新しい技術にいち早く触れられるイベントでした。エンディングで「昔はテザリングなんて言葉、誰も知らなかった」と話していたように、技術の芽として紹介しているものが今後どうなるのか、もしかすると Windows8 とか 3D テレビとかのようにハズレかもしれないですし(-・; でも Windows10 はうまく融合している印象ですし、3D は 3D テレビのような視点固定だと面白くないけれど Oculus Rift, Project Morpheus, HoloLens のように視点を動かせるとリアルで良い感じそうです。何が今後流行りそうかと見て、その準備をしていくのって楽しいなと。
また参加してみたいです。今度はもっと趣味色に。
_ [パズドラ] ガチャを30回回して
アンケートで人気の高い30体がガチャ対象と言うことで、溜めていた魔法石を使って久々に回してみました。欲しいのは光闇カーリー(多色)・ミネルヴァ(耐久)・パンドラ(闇)・劉備(2way*3)・ラー(5色)・孫権(ホルスのサブ)の7体。最初は10回回して、これらが出れば終了、出なければあと5回と思っていました。けれど、
その1 15回
……新着は曹操とハトホル。うー、どちらも微妙。
というわけであまりに悔しいから5000円課金して+15回。
その2 15回
う、うん、1体だけは出ましたね(-・;
赤オーディンと青ソニアのフェス限☆6が出たことには大喜び。のんびり育ててみます。とりあえず余った赤オーディンたまを食べさせてスキルmaxに。もしかすると今回のアンケートの究極でいきなりスキルリセットになるかもしれないとも思いつつ。
- ×アグドラール
- ×白龍
- ×サキュバス
- ×ダークゴーレム
- ×千代女 (3,4体目)
- ×ホルス (3体目)
- 猫はたくさんいても嬉しいですが、ホルスはたくさんいても役に立ちません。
- ×サクヤ (5,6体目)
- ホルス以上に使い道がありません。スキルレベル上げ簡単ですし。
- ×堕天使ルシファー (2体目)
- スキル15上げが大変すぎて、それなのにドロップ強化系は最近多くてもう活躍の場がないかと。
- △アークライン
- 鎧騎士。回復エンハンス2.5倍は微妙。
- △ニム
- 攻撃エンハンス2.5倍も微妙。
- △赤ソニア (4体目)
- レア制限向けにも使いにくくどうすれば 青ソニアのおまけで残してスキル上げ?
- △アヌビス (2体目)
- 400倍はやり過ぎだと思います。実質狙えば9コンボ100倍というところ?
- ○ドラゴンライダー (1-3体目)
- ○ディノライダー
- ○ビーストライダー
- ライダー3体。これなら31コラボを周回しても良いのかも ……と思っていたら31日が過ぎて、次は2ヶ月後。
- ○クレイモア
- 初の勇士。スタイルチェンジはうまく使えば面白いようですけれど、スキル上げの手間に対しての強さが……。
- ○ハク (3体目)
- スキルmaxのハク2体は残してこちらをスキルリセット対象にするかも
- ◎グリフォンライダー
- 木ドロップ5個生成。普段猫パーティーに組み込んでいるカグヤの上位。スキル上げが来れば大化けしそうです。
- ◎ヤマトタケル (2体目)
- 2体まではうれしい英雄シリーズ。けれど1体目すらフェアリーでのスキル上げが大変で終わっていないのに、2体目がいても宝の持ち腐れになりそうな。
- ◎曹操
- プチ威嚇持ち。ヤマタケが育てば使えるかも。
- ◎ハトホル
- 5色または4色+回復で4.5倍。耐久しながら火力も高いのは良いですが、パーティー構成難度が高くてどうなることやら。
- ◎ガディウス
- フェス限。回復2コンボで6倍。ヤマタケと組み合わせると強いかも。そして回復ドロップ作成役。手持ちだとミツキ・いちごあたりですかね。サブが揃っていない感が(汗。
- ☆ラー (1,2体目)
- 100倍。育てばチャレンジLv9もごり押しできるかも。ただ、カーリーが全くいないのが不安要素です。どうしてうちのパズドラではホルスとサクヤはこんなに出るのにカーリー未実装なの……。
- ☆赤オーディン
- まさかの! スキルブーストが多く、超絶キングメタルドラゴンすら倒す毒持ち。いろいろ便利になりそうです。究極がどうなることやら。
- ☆青ソニア
- まさかの! フレンドが一人だけで育ててもあまり使えないかもですが、一応狙ってみます。
キティコラボ
可愛いコラボだからと少し頑張って、メロン以外はスキルmaxにしました。
石もなくなったところで、またまったり進行に戻ります。しばらく進化素材を集めるだけで精一杯のような。
06/09
_ [買い物] ルンバ870
引っ越しをきっかけに色々なものを購入しています。そのうちの一つ、[ルンバ] 870。最大25畳までの部屋を毎日スケジュール設定した時間に掃除します。最上位のお部屋ナビはパスしました。
1週間くらい使ってみた感想を。他のロボット型掃除機は使ったことがなくて比較はできません。
◎ 思った以上にほこりが取れる
最初動かしてみたときには、床はそんなに汚れていなさそうで(当者比)、まあどんなコースで動き回るのか確認してみればくらいに思っていました。が。
……こんなに綿ぼこりが溜まっていますかそうですか(/-;
2回目以降はゴミの量が減って、ああ、確かに掃除しているのだなぁ、と言うか普段見過ごしているところばかりだったのかということを思い知らされました(駄。適当な掃除機かけよりはずっと綺麗になります。
◎ ダストボックスを捨てる以外ほぼ放置
ロボットで不在なときにスケジュール通り掃除と言っても、段差で引っかかったり落ちたりして失敗が良くあるのではと思っていました。けれどこれも期待以上に賢くて。玄関の段差はちゃんと感知して避けてくれますし、部屋の境目の1mm程度のレールならさくっと乗り越えます。バーチャルウォールで危ないところは通らないように指示する必要はありませんでした。
家に帰ってから、昼間に掃除を終えて充電器に戻っているルンバを確認して、ダストボックスを取り出してゴミ箱行きでそうじ終了。1分くらい。ほんと楽です。
今のところルンバがはまったのは2回、お風呂場のドアを開けっ放しにしているとゴムパッキンの上で身動きがとれなくなってしまったこと、充電器に戻ろうとしたときに床に落ちていた布を充電器の方向にうっかり運んで帰り道が閉ざされたこと。はい、どちらも事前準備ミスです、きっとルンバは悪くない。
○ 部屋の角もそんなに気にならない
丸い体をしていて、部屋の隅はかなり届かないのかなと思っていました。丸くないというのが他社製のロボット型掃除機のアピールポイントになっていたり。
ご安心を。軟らかいクリーニングブラシが丸い本体の外側まで伸びてぐるぐる回転し、少し離れた場所でもゴミを掻き出せます。部屋の隅がぎりぎり届かないかも、くらい。気になるなら別の掃除機で後処理を。
△ たまに掃除忘れの場所あり
部屋の隅や辺はしっかり掃除します。平均4回通るくらいのペース、と言われているとおり。
けれどたまに苦手な場所があります。うちの場合だと部屋の真ん中にあるソファーとテーブルのところが大変なようで、机の足にぶつかると障害物だと思って別方向に動いたり、足の周りを1周して満足して帰ってしまう。いや、掃除して欲しいのはそこじゃないんだと(-・; ここは見ている感じ平均2回弱、たまに一度も通過せずにその日のそうじ終了といったところで。
そういう所は、休日その場所にリモコンで誘導してしっかり掃除するなり、普通に掃除機を。
海外の広い家に対してチューニングしていると、もしかすると日本の狭い家で通路が入り組んでいるところは苦手とかいうこともあるのかも。他のロボット型掃除機はどうなのでしょう。国産の方がこのあたりもしかすると強いのかも。
△ けっこううるさい・軽い家具が動く
夜中帰った後に動かそうかなと思っていました。これはモーター音・床や家具にぶつかる音が気になり、さっさと方針撤回。昼間だれもいないときに動かすようにしました。
壁や机にぶつかっても、そんなに力は強くなく、ぶつかる可能性のある方向はゴムでガードされていて、家具の横側が傷つくことはあまりないと思います。ただ、微妙な重さの机の脚にぶつかったときに、机の脚の動きで床が傷つく可能性はありそうです。
- バーチャルウォール2個もいらない
段差対策でバーチャルウォールは2個あった方が安心かなと、廉価版の871でなく870にしました。でも今は平日バーチャルウォールなし、休日に一部の場所を重点的にそうじするにしても1個あれば十分。うちの使い方では871で良かったです。
○ ペット感覚
ここを掃除して欲しいのにどうして華麗にスルーしてそちらのルートに移動するの? 馬鹿なの? とツッコミを入れたくなったり、たまに罠に引っかかったりと間抜けなところもあります。そのちょっと抜けているところがなんだか可愛い感じ。ああ、ロボットをペット感覚で見るのってこういうことなんだなぁと。
☆ ルンバがちゃんと動けるように部屋を片付けられる
えーと、引っ越し前は床に本やCDがたくさん散らばっていて、ルンバを買ったとしてもまったく動き回ることができませんでした orz
今度はそうならないようにという意味も込めて購入。や、片づけが苦手な人には、ルンバが活躍できる程度の状態を毎日維持したくなる、それだけでけっこう大きくて、家のほこりが減るというのは副産物くらいなのかもしれません。
最後に
ロボット型掃除機で毎日掃除して、漏れなど気になったところを階段のついでにハンディー型掃除機でちょっと付け足す、というあたりでしょうか。半自動。
お値段分の価値はあると思いました。さて、今後もこの状態を続けないと(弱。
06/11
_ [買い物] Fitbit Charge HR
引っ越しをきっかけに色々なものを購入しています。そのうちの一つ、[Fitbit Charge HR]。リストバンド型の万歩計+心拍計です。
4日間だけの使用で気づいていないところが多いかと思いますが、印象的なところも多く、前まで使っていた [Jawbone UP24] と比べての感想を書いてみます。[Apple Watch], [Jawbone UP 3], [Microsoft Band] も気になるところですが、持っていませんからこれだけで。
◎ 心拍数の可視化が面白い
寝ているときは心拍数が低い値で張り付いていて、急に山が高くなっている = 自転車に乗っているときに体に負荷がかかっていることが分かります。健康診断で血圧のついでに測る心拍数と違い、24時間通しで見ると色々分かることが。この時間帯にサボっているとかも(-・;
心拍数を測るのに手間・体への負担ともにほとんどかからないというのが嬉しいです。血圧計は勿論面倒ですし、運動中に心拍数を測るためだけにアクセサリーを身につけるのもやっぱり面倒。光学式での計測で付けっぱなしでも全然疲れません。
◎ 睡眠を勝手に計測、ボタン押し忘れのストレスからさようなら
寝ている間に心拍数が低い値ということは、ここから睡眠時間がかなり分かります。万歩計の振動だと1時間くらい椅子に座っているのと寝ているのとあまり区別が付かなくて、Jawbone UP ではあとから睡眠時間をちゃんと入れていたかどうか、定期的に見直す必要がありました。ほんと楽。このあたり、ルンバをほとんど面倒を見なくて良くて気軽なのと似た感じです。
○ 歩数と階段相当
万歩計のほか、高度計もついていて、階段をどれだけ登った相当の運動をしたかが分かります。3mで1階分 になります。
えっと、最初の目標値は一日10階分なのですけれど、通勤時の自転車のアップダウンだけで20階分達成というズルをしている人がここにいます(-・;
○ WEBが充実、データの再利用性
心拍数のグラフは www.fitbit.com そのままです。専用アプリケーションでもWEBでも見られます。
そして、地味に嬉しいCSV, XLSエクスポート機能。一日単位のデータで良ければローカルに落として別の用途に使えます。嬉しいです。体重計 [TANITA RD-900] のデータ管理サイト [HealthPlanet] は使いにくくてエクスポート機能もなくてうーん、というのを思っていまして……。ま、Fitbit Charge HR は RD-900 体重計の倍のお値段ですから、とも。
Jawbone Up と違い Apple HealthKit に対応しない方針なのは個人的には痛いです。iPhoneヘルスケアアプリ上で体重など他のデータもまとめて見られればと思うのですけれど。
× 上手に起こしてくれない
Jawbone Upはトリプルクリックでのパワーナップ(30分ほど仮眠)機能がとても便利でした。また、朝目覚ましをセットしたときに、時間丁度ではなく眠りが浅いところで振動で起こしてくれるのも重宝していました。
Fitbit Charge HRは、時間丁度に振動すること、ちょっと仮眠をとりたい時にもアプリを起動してアラーム時間をbluetooth通信してという手順が必要です。手間。
まあこれは、Fitbitが良くないと言うよりは、Jawboneが強力すぎるという方でしょう。
ちなみにbluetoothで携帯とやりとりできるのは、必須と言っても良いかも。ケーブルを繋ぐのは面倒すぎて、1日1回同期すればいいくらいになってしまいます。初代Jawbone UPには戻れません。
△ 充電頻度 週に2回ほど
最大5日間バッテリーが持ちます。毎日充電が必要なApple Watchに比べるとずっと付けっぱなしできますが、電池切れしないためには3~4日程度での充電が必要になります。そして、ケーブルを繋ぐのがちょっと面倒。
このあたり、Jawbone UP24が2週間持つというのはやっぱり便利だったのだなと。
○ 付けていてあまり痛くない
Jawbone を良く言ってばかりだから逆のことを。Jawbone UP24 まではバンドが腕をクリップで留めるような感じで、細かなサイズ調整ができず、私の場合は Sだと少し小さいしMだと大きすぎるしどうすれば良いの、という感じでした。Fitbit Charge HR は腕時計のようにベルトに穴が開いていて、好きな場所で止められます。光学センサーなどが詰まっている平らな面が若干固く違和感がありますが、これは仕方ないかなと。
サイズは [Fitbit Charge HR について] にあります。だいたい、Fitbit S = UP S、Fitbit L = UP M, L に対応。私の場合、Sサイズで一番広めにするのが丁度良い感じです。
ちなみにJawbone UPも UP3以降のモデルではサイズを細かく設定できるようです。
普通の腕時計みたいなバンドになると、外しにくくなった、というのはあります。まあでも1日1回外すかどうかなら気になりません。付け心地の方が大事。
- 時計や心拍数表示
Jawbone UPと違い、表示する場所があります。ちょっと時刻を知りたいときに見られるのは便利。
ただし、普段は省電力のためか文字が見えず、表示するためにはバンドの左側のボタンを押す、または画面をダブルタップすることになります。ボタンが押しにくい場所で、ダブルタップの反応が良くなく、正直時刻ならこれよりも胸ポケットにある携帯を取り出した方が素速く確認できたり。
最後に
で、活動計ってどうなの? 何が嬉しいの? というわりと根本的な話。
正直まだ、アーリーアダプター向けではないかなと思います。歩数や運動強度を記録して健康管理に使えます嬉しいですと言っても、それに2万円分の価値を見いだして買ってみようとはなかなかならないのではと(-・; こ医療とか特定の場所では使われるかもしれなくても、一般の人が身につけるようになるのかなと。
たぶん、活動計が広まるとすれば、Apple Watchのように何かを買ったついでで健康管理もできるようになった、という頃かなと。携帯電話のカメラが充実してきて、携帯にたまたま付いていたGPSとセットで使われるとどこで撮った写真かも分かるようになって、そのうち高画質なカメラでもGPSがないと不便じゃない? みたいなことが起きたように。携帯電話みたいにみんながスマートウォッチを使う ……なんだかまだ先の話のような。便利でも電池が持たないと始まらないとか、課題がいろいろあります。まあでも、iPhone 3GS, 4 から急にスマートフォンが増えてきたように、急にスマートウォッチな人が増えるということもあるのかも。
そして、見える物がこのように生データすぎると使い方が難しいかもと。私には、心拍数が増えているときは自転車に乗っているときや外出しているとき、というくらいしか分かりません(-・; サーバー側で流行りの機械学習で分析して、このデータな人はこういう傾向がありますよという傾向を伝えるとか、バッジ以上にゲーム感覚のものを出すとか、そのあたりがあると良いのかなと。まだ1週間も使っていなくて、もしかするとそういうのもあるかもしれません。
しばらく使い続けようと思います。Jawbone UPは6ヶ月前後で故障を3回繰り返していて、今度は1年くらいは持って欲しいところです(汗。
06/14
_ [買い物] Fitbit Charge HR その2
[Fitbit Charge HR] を前の日記が折り返し点になるくらい使い続けたところで(1週間)、他に気になっているものにも触れつつ iPhone と繋げて使うときの比較を。だいたいは手元に持っていなくて宣伝文句受け売りなエアプレイです。
Fitbit Charge HR
前回画面表示いらないかも、どうせ時計としては使い勝手悪いし、と書きましたけれど、少し撤回。昼休みに自転車に乗っているときに手首がぷるぷる震えて何だろうと思い見てみたら、080なんとかという文字。あ、着信ですかと。胸ポケットの中に入れた携帯電話だと振動しても気づかず、外はうるさいから音も気づかずとなると、この通知機能は嬉しいです。
それで嬉しくなって、その日嫁さんに電話かけてとお願いしてみたところ、 ……あれ? 確かに振動はしますけれど、名前も電話番号出ませんよ?
気になって検索してみたところ、[Fitbit ChargeHRの着信通知機能を試してみます - Fitbitファン] に、英語名なら出ますけれど日本語だとダメだそうです。それかなり微妙では(/-; スクリーンサイズが足りないというのは分かりますけれど、せめてそれならアドレス帳に登録されていますマークと電話番号くらいでも。うーん。今後のバージョンアップに期待です。このあたり Apple Watch は完璧です。
ま、心拍数とディスプレイがあるとこんなことができるのかというのが分かって面白いです。現時点では活動計のバランスが一番良いのかなと。
Jawbone UP3
[Jawbone UP3]。発表から半年ほど発売延期を繰り返しています。
- ◎とても良いところ
- 電池が1週間持つ
- 眠りの浅い時間を選んで起こしてくれる、昼寝設定が簡単
- ○良いところ
- 細くて自己主張感が少ない、腕時計とも一緒に付けられる
- 医療用ゴムの付け心地が違和感少なめ
- Apple HealthKitと繋がる
- △微妙なところ
- 画面表示がなく、時計として使えない
- ×ダメなところ
- UP3でも睡眠への切り替えは手動で行わないといけないらしい [Jawbone UP3レビュー:無残な失敗 - Gizmode] これは Fitbit Charge HR の自動計測を始めると元に戻れません
- UP, UP24を3台使って、平均半年で壊れている程度の引き(/-; (これは運でしょうけれど……)
Apple Watch
[Apple Watch] を活動計として見たときに。
- ◎とても良いところ
- 活動計がおまけとして付いてくるくらいの手軽さ
- 画面表示が綺麗で、タッチ入力が直感的
- 3つのリングでの可視化が分かりやすい このあたりさすがApple
- お洒落
- ○良いところ
- Apple HealthKitと繋がる
- アプリケーション側で対応しやすい たとえばランニング中に心拍数表示とか。ただし開発者が使える機能が増える、9月?のWatch OS 2待ちなところも
- △微妙なところ
- 入手しにくい 家電量販店で並んでいれば衝動買いするかもしれないのに
- ×ダメなところ
- 電池がさっぱり持たない 1日1回充電が必要
- 睡眠量をうまく測れない (仮に対応したとしても、たぶんその時間が充電しどきになり、結局)
携帯は鞄の中に普段入れておいて、時計・簡易地図・短い電話あたりはどんどん時計側が担当することになるのかなと。いま携帯を持ち歩いている人が多いですが、iPad + Apple Watchに乗り換えなんてこともあるかもしれません。タブレットなら電池持ちますし。
Pebble Time
[Pebble Time]。6/22から予約受付開始するスマートウォッチ。活動計ではないのですが、最近使っている [Runtastic] と繋がりますからと一応紹介してみます。
- ◎とても良いところ
- 常時表示なのに電池が1週間持つ ← 普通の時計として使えます
- ○良いところ
- カラー(64色)
- アプリケーション開発しやすい
- △微妙なところ
- [Misfit] を入れると活動計として使えるらしいけれど、Fitbit, UPに比べると計測できるデータが少なく、ちょっと弱いか。
- (一般受け) スマートフォン >> Apple Watch > Fitbit > UP >> Pebble (ギーク受け) くらい敷居に差がある印象。
最後に
毎日計測について、体重計 RD-900 の結果を。
グラフの左側が体重、約3ヶ月分、太い横線が0.5kgになります。これを見ると、3ヶ月で毎月0.5kgペースで太っていて、ああついに中年太りの季節ですか不健康ですかorz というようにも読み取れなくもないのですが、
右側が筋肉量。こちらも約3ヶ月分、太い横線が0.5kgです。同じくらいのペースで増えていて、なんだ、単に通勤距離が増えて運動するようになって筋肉が付いたことが理由で、たぶん不健康ではないんじゃないかな、ということが分かって安心できますと。
年1回の健康診断だと一年にいろいろありすぎて何がきっかけか良く分かりませんから。簡単に測れる物は測ってたまに見てみるのは良いんじゃないかな、と思います。
簡単に測れないものは面倒でなかなか。睡眠時間を手動計測とか、食べたもののカロリーを記録とか…… 食事・水分補給量はFitbitアプリの中にありますけれど見なかったことにしています。しっかり付けている方は凄いと思います。
_ [パズドラ] チャレンジダンジョン14, 15
Lv1スタートの特殊ルール降臨は+297前提っぽくて見なかったことにしていたり、普通の追加ダンジョンも伝説の空路は難しくて後回し中。楽しめるところだけまったりと。
チャレンジダンジョン14 (5/29~6/4)
Lv | コン | L | F | S | 特記事項 |
---|---|---|---|---|---|
10 | - | ||||
9 | - | ノーコン縛り | |||
8 | 0 | 覚醒ホルス | 覚醒ホルス | エキドナ 光メタトロン 覚醒バステト マスリン | 回復なし |
7 | 0 | 覚醒ホルス | 覚醒ホルス | エキドナ 光メタトロン ダーブラ クシナダ | ノーコン縛り |
6 | 0 | 覚醒ホルス | 覚醒ホルス | エキドナ 光メタトロン マスリン クシナダ | 回復なし |
最近はLv6, 8も覚醒ホルスで。サクヤの出番がなくなりました。9はデブがいる上に休憩ポイントがなく五右衛門もきつそうだと諦めました。
降臨チャレンジ (6/5~6/11)
ダンジョン名 | 降臨との対応 | L | F | S | 特記事項 |
---|---|---|---|---|---|
真龍界 絶地獄級 | 極限ドラゴンラッシュ! | - | - | - | |
神世界 絶地獄級 | 極限ゴッドラッシュ! | 覚醒バステト | 覚醒ミネルヴァ | 覚醒ホルス 覚醒カグツチ 赤関羽 赤ソニア | |
瞑神 同キャラ禁 超地獄級 | サンダルフォン降臨! | 覚醒バステト | 闇バステト | クシナダ 覚醒パール カグヤ 覚醒メイメイ | |
業断神 超地獄級 | ゼウス・ヴァルカン降臨! | 覚醒ホルス | 覚醒ホルス | エキドナ 光メタトロン 覚醒バステト マスリン | |
星知神 超地獄級 | トト&ソティス降臨! | 覚醒バステト | 覚醒バステト | 阿弥貴 覚醒パール カグヤ 覚醒メイメイ | |
海澪神 超地獄級 | ゼウス・マーキュリー降臨! | 覚醒バステト | 覚醒バステト | 覚醒バステト(SLv1) 覚醒パール カグヤ 覚醒メイメイ | |
勇将軍 超地獄級 | 趙雲参上! | 覚醒バステト | 覚醒バステト | 阿弥貴 覚醒パール カグヤ 覚醒メイメイ | |
天地神 超地獄級 | ゼウス・ディオス降臨! | 覚醒バステト | 覚醒バステト | 阿弥貴 覚醒パール カグヤ 覚醒メイメイ | |
舶神 全属性必須 超地獄級 | ノア降臨! | 覚醒バステト | 覚醒バステト | ドラウン 覚醒パール カグヤ 覚醒メイメイ | |
全能神 超地獄級 | ゼウス降臨! | 覚醒バステト | 覚醒バステト | 阿弥貴 覚醒パール カグヤ 覚醒メイメイ | |
煌女神 超地獄級 | アテナ降臨! | 覚醒バステト | 覚醒バステト | 阿弥貴 覚醒パール カグヤ 覚醒メイメイ | |
剛戦神 地獄級 | ヘラクレス降臨! | 覚醒バステト | 覚醒バステト | 阿弥貴 覚醒パール カグヤ 覚醒メイメイ | |
義龍 全属性必須 地獄級 | カネツグ降臨! | 覚醒バステト | 覚醒バステト | ドラウン 覚醒パール カグヤ 覚醒メイメイ | |
聖女神 地獄級 | 女神降臨! | 覚醒バステト | 覚醒バステト | 阿弥貴 覚醒パール カグヤ 覚醒メイメイ | |
双勇者 地獄級 | 勇者降臨! | 覚醒バステト | 覚醒バステト | 覚醒バステト(SLv1) 覚醒パール カグヤ 覚醒メイメイ |
だいたい覚醒バステトでいけました。
ゼウス・ヴァルカンは最後の火3連戦が木パーティーは辛いからホルスで。極限ゴッドラッシュはミネルヴァでほぼ常時ダメージ半減してなんとか突破。リーダーがバステトの代わりにシヴァならずっと楽だったことでしょう。ドラゴンラッシュは無かったことにしました。
チャレンジダンジョン15 (6/12~6/21)
チャレンジダンジョン15が完全にチャレンジダンジョン1と同じで、8ヶ月でどれだけ環境が変わったかを確かめられる機会 ……あ、手持ちのキャラはあまり強くなっていませんでした(-・;
Lv | コン | 第1回の消費石 | L | F | S | 特記事項 |
---|---|---|---|---|---|---|
10 | 2 | 12 | 赤ソニア | ブブ | 赤ソニア 覚醒ホルス セポネ キンワル | |
9 | 1 | 7 | 覚醒バステト | 覚醒バステト | エキドナ 覚醒パール 緑オーディン 覚醒メイメイ | |
8 | 0 | 5 | 覚醒バステト | 覚醒バステト | 覚醒ラー 覚醒パール カグヤ 覚醒メイメイ | 回復なし |
7 | 0 | 2 | 覚醒バステト | 覚醒バステト | 覚醒ラー 覚醒パール カグヤ 覚醒メイメイ | |
6 | 0 | 0 | 覚醒バステト | 覚醒バステト | 覚醒ラー 覚醒パール カグヤ 覚醒メイメイ | 回復なし |
……いや、覚醒バステトのサブが十分揃っていないから強くなっていないと思っただけで、それでも前よりは(-・; 例えばサブとして入れた覚醒ラー、時間延長+固定ダメージ要員。もうダーブラは必要ありません。とか。
落とされたのは、Lv9でファガンを威嚇したはずなのに4ターン全然木ドロップが溜まらない事故があったのと、Lv10ディオスであと少しだけゲージが残っていたこと(届くと思ってホルスのスキル温存……)、超覚醒ゼウスを陣で倒したあとに回復ドロップが落ちてこなくて覚醒ヘラの一発に耐えられずそのまま終了、の3回でした。何度か繰り返せばノーコンティニューも可能でしょう。Lv9は緑オーディンでなく降臨ボスのカグヤの方がよかったかも、とか。
確かに8ヶ月でインフレが進んでいるのだなと。当時のダンジョンならブブソニで耐久していればなんとかなったのも、もう敵の防御力が高かったり毎ターン即死ダメージが飛んできたりでどうしようもありません。
06/15
_ [買い物] Runtastic Road Bike PRO + MINOURA iH-100-S
引っ越しをきっかけに色々なものを購入しています。そのうちの一つ、サイクルコンピューターアプリ [Runtastic Road Bike PRO]。自転車での定番アプリだそうです。
Runtastic Road Bike
スマートフォンのGPSを使って計測します。表示なしで結果だけ知りたければ、胸ポケットの中に携帯を入れたままで測定できると、とても簡単です。私が乗っているミニベロのようにタイヤが小さいと、サイクルコンピューターによっては計測器からハンドルまでワイヤーや無線の長さが届かないかも、とか気にしないといけないところですが、もうこれはGPSだけで簡単。
どの道を走っているかをアプリやウェブで簡単に確認できるのも良い感じです。アップダウンを含めたルート・その速度・天気と気温など。
Runtastic Road Bike PRO
これは続けたいと思い、600円払ってPRO版に乗り換えました。適当に近くを1周してきたときの画像をぺたり。
- ◎とても良いところ
- 広告がない&標準設定で15秒後→5秒後スタート。毎日2回使うものだとちょっとしたロスタイムでも避けたいです
- 画面非表示でも1kmごとに音声でペースを読み上げる。画面を見なくても大丈夫です
- ○良いところ
- アップダウンチャート・スプリットテーブル表示 そんなに面白くないと思っていましたが意外と
- △微妙なところ
- どうしようもないですが電池が持ちません。計測中、GPSと画面表示で電池ががんがん減ります。画面表示offだと減りが少なくなりますけれど、それでもiPhone 5だと半日持たないくらい? 片道30分くらいだとどう使っても平気です
- さらにたぶん計測中でなくてもバックグラウンドで起動しているとGPSでがんがん電池が減る気がします。すぐ正しい位置で測れるように? 測るとき以外はアプリ終了しています
- -使っていないもの
- ケイデンス、心拍数の記録 (Fitbit の情報が直接使えないのは不便です)
- Pebbleとの連携
4月のAppStore価格改定で500円→600円に値上がりしましたが、十分すぎるほど価値があるかなと。
MINOURA iH-100-S
音声だけでは物足りなくなって、スマートフォンホルダー [MINOURA iH-100-S] も購入しました。
自転車に取り付けた写真。写真を撮るのも同じiPhoneですので、残念ながら映っていません。
選んだ理由は、「しっかり取り付けられる」「iPhoneの脱着が簡単」の2点。防水系は脱着しにくくなるからと選択肢から外しました。使ってみて確かに良い感じ。iPhone 5は薄くそのままでは取り付けに向いていませんけれど、附属の底面パッドを使えば大丈夫です。
これでGPSの表示確認もできますし、ついでに知らない場所でも地図を見ながら移動できるようになりました。いや、自転車に乗りながらスマホ操作って怖すぎて、かといって信号で止まる度の確認だと通り過ぎていたということがちらほらと(汗。
けれど、スマートフォンをこうハンドルに取り付けるのではなく、バッテリーに接続したスマートフォンやiPadを鞄に入れて、手元でスタート/停止したり速度や地図を確認するのはスマートフォンが担当、というのが多くなりそうだと思います。そうすれば電池の心配がなくなりますし、取り付け取り外しの手間からも開放されますし、いくらしっかり止めていても転んだときに携帯が飛んでいくというのを聞きますけれどそれもなくなりますし。
最後に
2000円くらいでこんな環境が手に入るならもっと早くはじめていれば良かったと思いました。ウォーキングやランニングな方にも、アプリで測定だと無料からでも気軽に始められて、良ければお金を払ってより快適に続けられるとできます。お勧めです。
……フリーミアムでお金を払いやすいタイプなのかも、今更(汗。
_ [ひとりごと] タスク管理ツール探し中
引っ越し後に表札を取り付けるとか色々買うとかのToDoが増えてきて、何かで管理しないと追いつかないと思い、タスク管理ツールを探しています。
重視するのは、「続けられること」「家族に公開するものとしないものを一箇所に書けること」の2点。できれば「簡単・見やすい」「月々の費用がかからない/少なく済む」も。
リスト型
紙にチェックリストを書いて終わったらチェックマークを付けるというものの、WEBサービス版。
ToDo管理の定番では、[Remember The Milk] 略して RTM があると思います。繰り返しスケジュール登録や、ツイッターのつぶやき経由などテキストだけでも登録できるところが便利。は昔1年くらい使っていて ……ToDoが溢れると見にくくなり、今は使っていません(駄。スマートフォンへの連携が、当時は有料アカウントにならないと制限が厳しくほとんど役に立たずで。
iPhoneにはじめから入っている「リマインダー」。これは RTM より使い勝手が悪くもっとすぐ終わりました。何が苦手だったか覚えていません(汗)。繰り返し予定?
[Wunderlist]。シンプルなToDo管理。基本機能が使いやすくて、期限やサブタスクなどちょっとした追加も簡単。1日・1週間後の〆切を自動的に表示してくれるところが親切。使い始める敷居が低いです。Microsoftチームに加入したというのも今の実力値と今後サービスが続きそうという安心感が有り良いところです。苦手なのは壁紙の自己主張が強すぎることくらい。
[Toodledo]。最強ToDoツールの一つとも。ちょっと情報量が多すぎて使いこなせるのだろうかと尻込みをしています(汗。たぶん本気でやること全てを書き出すGTDするならここに行き着きそうな。
タスクカード型
紙にやることの付箋を貼り付けて、状況が変わったら動かして、終わったら剥がすというものの、WEBサービス版。リスト型よりも視覚的で直感的、代わりに一画面の量が少なくなり、〆切当日のものはこれなどの自動分類とは相性が良くありません。
[Trello]。基本はシンプルで情報を付け足したければどうぞという感じ。写真も貼り付けられて見やすいです。スマートフォンでも使いやすいです。私は左端「ToDoリスト」にまずカードを登録して、終わったら「完了」にドラッグドロップし、完了が溜まってきたらアーカイブ、というように使っています。家族・プライベートなどのボードで今どれを見ているのかが背景やfaviconで分かるのも良い感じ。今のところ一番気に入っています。日本語対応していないことが難。
[Jooto]。こちらは日本語ネイティブ対応。色合いがお洒落で、ドラッグドロップは分かりやすく、見た目的には一番好み。でもこれは個人向けというよりチーム向けですかね。タスク毎の2行目のアイコンスペースが担当者を表していますけれど普段1人で使う上ではスペースが勿体ないとか、完了リストの一括アーカイブがたぶんできないとか。
最後に
カード型の方が良いなと思いながらも、テレビのブラウザで表示するにはテレビリモコンでドラッグドロップって無理だとか色々考えることが。探し中。落ち着くまでに時間がかかりそうです。
_ 真ん中の真ん中 [trelloのwindows版は完全日本語化できます。remeber the milkのIphone版は無料になった..]
_ ほっしー [ツッコミありがとうございます。 Trello windows版は使っていませんでした。Win10にするときに一緒に..]