マニュアルにはまとめられていませんが、おそらく何度か読み返したくなること。ゲーム本編、主に図書院別館から重要そうな部分をそのまま抜粋します。
(どなたかが纏められたら、このページは消すかも...)
武器や魔法にはそれぞれ属性があり、効果やダメージ量 に大きな違いが出ます。 主な武器属性は「斬撃」「突刺」「打撃」の三つです。 魔法属性には、「炎熱」「冷水」「風雷」「酸毒」 「聖光」「闇虚」があります。 武具欄の解説に書いてある冷と水などは同じ属性を表し ています。 また、補助となる属性が複数あり、「地上」「視線」 「射撃」「対鱗」などが主なものです。 補助属性は耐性があると全く無効化されてしまうものが 多いですが、逆に特定の敵に対して大きな追加効果を発 揮してくれる場合もあります。 これらの属性はきわめて大きく戦闘の行く末を左右しま すので、ご注意を。
さまざまな状態変化があります。 毒:毎ターンHPが最大値の10%づつ減少します。 自然治癒はしません。戦闘中のみの状態異常です。 麻痺:行動ができなくなります。自然治癒しますが、確 率はあまり高くありません。戦闘中のみです。 盲目:命中率が通常時の30パーセントまで低下します。 自然治癒し、戦闘時のみです。 封印:精神系特殊技能を封じられてしまいます。 精神力も半減します。 自然治癒し、戦闘時のみです。 暴走:コマンドを受け付けず、ひたすらに敵を通常攻撃 します。防御力も半減してしまいます。 精神異常に分類されます。 魅了:仲間を無差別に攻撃するようになります。 自然治癒し、ダメージを受けると我に返ることが あります。精神異常に分類されます。 男性キャラクターが弱い傾向にあります。 恐怖:1ターン恐怖に身がすくみ動けません。 女性が弱い傾向にあります。 精神異常に分類されます。 睡眠:眠り込み、行動できません。物理打撃で眼を覚ま すことがあります。 精神異常に分類されます。 石化:石になってしまい、行動できません。 自然回復せず、戦闘後も持続します。 最も厄介な状態異常の一つです。 全員が石化すると、全滅してしまいます。 この他にも特徴的な状態異常があると伝えられています が、その詳細は自分の目で確かめてください。
武器の主な種類とその効果の傾向を紹介します。 短剣:軽く扱いやすいのでほとんどのキャラクターが装 備できます。攻撃力はあまり高くありませんが、 種類も多いので補助武器として活用できます。 片手剣:斬属性攻撃のできるメインウエポンです。 武器の中で最も種類が多く、装備することによ って固有の技を使えるものもいくつか存在しま す。 両手剣:斬属性攻撃の両手武器。全武器の中で最も攻撃 力が高く設定されている武器です。ですが、両 手が塞がってしまうというデメリットもありま す。それを考慮して装備してください。 槍:槍は突刺属性の武器です。両手が塞がってしまうも のがほとんどですが、そのリーチの長さから防御力 にボーナスがあります。強力なものも多く、使い勝 手のいい武器といえるでしょう。 斧:斧は斬と打の両属性を備えているため、そつなくダ メージを与えることができます。攻撃力の高い両手 斧も存在します。かの海賊王グレグスの愛用してい たのも斧でした。
棍棒:打系の攻撃を与えることができます。棍棒は種類 が少なく、また、打撃系の武器も多くはないので 攻撃力の高い棍棒は貴重な戦力となるでしょう。 弓矢:射撃系攻撃の武器です。その原理から、突刺属性 も持っているものがほとんどです。また、弓は必 ず敵よりも先に攻撃できるというメリットがあり ます。 杖:魔力を込められた特殊な力のある杖が存在します。 効果はその杖によってさまざまであり、一般にはあ まりよく知られていません。 以上で主な武器の説明を終えますが、世界には前述のも のに分類されない武器も存在します。
防具の種類とその傾向について紹介します。 服・ローブ:多くのキャラクターが装備できる防具です 一般に鎧より防御力は少ないですが、魔法 のかかったものも多く存在します。 軽鎧:皮鎧、ブレストアーマー、チェインメイルまでの 鎧の総称です。多くの戦士が装備することができ ます。防御力では重鎧に劣ります。また、どんな 軽鎧でも敵の痛恨攻撃を防ぐことができます。 重鎧:プレートメイルなどの全身鎧です。非常にその防 御効果は高く、前線に立つ戦士の支えとなるでし ょう。装備できるものが少ないことが難点です。 一般に斬系と痛恨攻撃を防ぎます。 盾:左手に装備される防具です。少し重量があるため、 全員が装備できるわけではありませんが、高い防御 力を持ち、突刺と射撃に強いという大変重宝な防具 です。 魔道書:盾を持てない者が左手に持つのがこの魔道書で す。込められた魔力で結界を張り、ダメージを 軽減します。 左手その他:小手や手袋など、さまざまなものが装備で きます。探索に役立つ効果を発揮するもの もあります。
武具解説欄には一文字でその武器の属性が示してありま す。 武器ならば攻撃するときに追加される属性と状態異常に する種類が書かれ、防具ならば軽減する属性と状態異常 耐性を上げる種類が書かれます。 ちなみに、文章で語られる「必殺率」というのはダメー ジ三倍効果のクリティカル効果のことです。 注意しなければならないことは、「聖」と「光」などは 同じ属性だ、ということです。 「炎熱」「冷水」「風雷」「酸毒」「聖光」「闇虚」 これら二文字はそれぞれ同じ属性です。 ただし、「酸」と「毒」に関しては 「酸」はダメージの酸毒属性を表していますが、 「毒」は状態変化の毒を表しています。 また、「半」は消費MP半減効果を 「回」は回避力+25%効果を 「壊」は武器防具破壊状態を表しています。 その他、「人」:対人属性 「鱗」:対鱗属性 「多」:多数につき不明 「?」:不明 などがあります そもそも文章で説明されているものもありますし、全く 何も触れられていないものも在ります。 そういうものは、実際に使って調べてみるしかありませ ん。
各属性の防御能力はシステム上AからEまで五段階に分 かれています。その属性に対して強くも弱くもない状態 のときはCの段階です。 その属性を防御する防具や宝石を身に着けると、この属 性防御段階が一段階あがります。 しかし、残念ながら同じ防御属性は重複せず、一段階ま でしか上がりません。 たとえば、炎を防ぐ「炎鎧クリムゾン」と「守護石ルビ ー」を装備しても、炎防御能力は全部で一段階しかあが らないのです。 先天属性(そのキャラクター固有の属性防御)を持って いるキャラクターなら、その属性に対して他のキャラク ターの届かない防御段階まで上げることも可能です。
剣の修行を続けていくうちに、魔物についてのいくつか の知識を得ることがあった。 魔物の脅威から身を守るためにも、一読されたい。 なお、vol1〜vol3までは、できるだけ一般化したものを 書くことにする。 ○翼のある敵 バットやハーピーといった翼がある敵は武器ならば射 撃武器、魔法なら風属性がよく効く。よろめきの状態異 常になることはない。 ○水棲生物 怪魚やクラーケンなどの水棲生物は炎熱に弱いが、逆 に水冷属性には耐性があることは常識である。
○固い殻を持った敵 さそりを始めとした甲殻類は打系の攻撃がよく効く。 というより、他の物理攻撃に耐性を持っているのだ。な お、固い鎧を身につけた敵も同様である。 ○アンデット全般 アンデットは一般に炎に弱いものが多い。万全を期す なら聖剣や神聖系の魔法で攻撃をするのが良い。なお、 暗黒系や精神異常の攻撃はほぼ無効である。 ○人型生物 知能の低い人型生物は精神異常にする攻撃が有効だ。 盾を持っているものには当然ながら突系の攻撃は効きに くい。
○蛇一般 蛇、または体に蛇の一部を持つものは斬系の攻撃に弱 い傾向がある。 ○幽体 物理属性に耐性を持つことが多い。しかも一般に精神 力も高い。神聖属性の攻撃を行うのが有効だ。