タイピング - e-typing

更新: 2001/09/13 [←|↑|→]

紹介

制作者	イータイピング株式会社
値段	フリーソフト (上のページで遊べます)
記録	418pt-Master
画像

表示される日本語をただ打ち込むだけのゲームです。ブラウザからアプレットとして実行できるため、ダウンロードする手間が不要なのが良いです。指の位置が表示されること、ローマ字のどの打ち込み方にも柔軟に対処できること、恐らく入力タイプ数でスコアを判別しているので‘し=shi’‘つ=tsu’のようにヘボン式で入力している人は、他のタイピングソフトより高得点が出やすいかも知れません。毎週のインターネットランキングがあり、参加者は数千人。上位を狙うとなかなか楽しめます。スコアによって‘〜, B, A-, A, Great, Lightning, Mashine, Master, God’といったランクが表示されます。

欠点。一つは電話料金的に、常時接続環境でないと辛いこと(^^; そしてタイピングという集中するものなのに上部の点滅する広告バナー(?)が目障りなこと、そして日本語がこなれていないものが結構ある、という位でしょうか(^^; 先読みに失敗すると痛い目に遭うかもしれません。

簡易攻略

急いで打つより、ゆっくりでも正確性を意識しミスを減らす方が高得点に近づきます。

e-typing スコア計算式 (仮)

e-typing のスコア、ミスが出ると一気に下がります、この理由を確かめるため、秋編で手元に残っている 7つのスコアデータから、分析をしてみました。すると以下のような性質が。ただし、この程度スコアを取っている場合です（後述）。

スコア = WPM - EPM * 3 (スコア 300〜400 の範囲の場合？)

正確に打った速度から、ミス頻度の3倍が減点されます。これだとミス無く分300文字打てる人と、分390文字打つけれど2秒に一回ミスする（分30文字ミス、計分420回叩いている）人が、同じスコア。とにかく正確さが重要です

切り捨てと四捨五入

表示される時間は切り捨て、73秒と書いていても 73.0〜73.9 秒までがありそうです。スコアは多分四捨五入でしょう

サンプル

‘ f(x) = (文字数 - ミス数*3) * (60 / x)’ で計算。上7つのデータはこの範囲内に入っているので、時間切り捨てはほぼ確実でしょう。冗談プレイの 8 は式が当てはまらなかったので、もう少し調べてみる必要がありそうです。ミス数の倍率に傾斜がかかっているのでしょうか？

...もっと正確な計算式があるような気がしてきました。もう少しケースを増やして調べてみます。

記録

e-typing。左は9月13日に狙って出した記録、 真ん中が10月22日に typewell で指慣らしをしたあとに出した記録。そして右が2002年の2月14日に、卒論打ち上げ気分で久しぶりにやってみたもの。気負わずにするほうが良いスコアが出ますね(^^;

その他

多分投稿形式を取っているため、文章がら抜き文章だったりそうでなかったり、まとまりがない気がします。文脈予測で打つとミス連発になります。ちゃんと読むのが... 面倒...

‘おちば’とかいう短い文字列が出てくると一気に wpm が下がってむっかーなのは私だけでしょうか（汗。

結構個人的には文句な項目が多かったり(^^; 同時にに「気軽」「参加者が多くて張り合いあり」「ランキング・文章が週単位」といういいところがあるから、楽しんでやってます。

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