トップ «前の日記(01/11) 最新 次の日記(01/17)» 編集

hossy online - といぼっくす

ゲームの感想日記、たまにIT・プログラミングの話


01/14

_ [同人ゲーム] リーサルクライシス 装備について

前回のエントリで書き足りなかったところを追記。

作中には50を超えるアプリケーションがあります。でもその中で、極端に強かったり弱かったりというものはあまりなく、場合によっては序盤の武器だけで最後まで進むこともできてしまいます。でもそうすると逆に、使っていなかったもしかすると強いかもしれない装備が埋もれてしまったままになってしまったり。

これが、各種ミッションをこなそうとすると、アプリケーションを切り替える必要に迫られます。たとえばコンボ数を稼ぐお題だと、火力の高い武器だとどうやっても狙えないとか。ある敵を倒すためには、一定以上の火力のある武器が必要だとか。そうしていると、意外な装備の使い勝手に気がついたりします。Lv1では弱いのにLv3だと化けるだとか。これ、よくできている仕組みだなと思いました。

そんな感じで、2周目を行うならブレード主体&ノヴァ封印で試してみようかなと(汗)。 < 思いっきり装備が偏っていた人

_ [同人ゲーム] Alternative Sphere

[永久る〜ぷ] の縦スクロールシューティング、Alternative Sphere。前々作 TWINS のスピンオフ作品で、3組の双子のなかで唯一すっきりしなかったエンディング ホシミ姉妹編の後日談となります。バリアをどのように展開するかが、クリアについてもスコア狙いについても肝。

とかある程度の事は 2009/11/24の Alternative Sphere Web体験版 なエントリで書いているもので、今回は一応全エンディングを埋めた記念で簡単に。

弾幕/演出

TWINS, TWAIN, AS と、確実に弾幕も画面の綺麗さも進化しているなという感じがしました。全体的にハイクオリティ。

しかし全体的に高いためか、過去の作品と違ってイベントシーンが相対的に目立たないようにも感じました。TWINSの6〜7面で感じたほどのではないかな、とか。

まぁ、TWINS以上に正ルートの印象が強すぎて、その他のシナリオ/イベントが全ておまけに見えてしまったという事もあるかもしれません(汗)。こういう過去作品と傾向の違うSEQUELも良いなと思いました。ハッピーエンド。

システム

一通り進めて気になったのは、「クリアだけだと活かされない仕込みが多くない?」ということ。

たとえばIll-netとReverse-netの2つの世界を選択肢で行き来すること。ボスが違ったり雑魚敵の出現が左右逆だったりと楽な方を選ぶくらいにはなっても、TWINS, TWAINのように大きくシナリオやエンディングが変わることはありません。だから、全エンドを埋めるのはこれまでに比べると簡単です。(SEQUELクリアに苦戦したことは棚に上げて-・;)

サポーターアタックもその一つかも。バリアが小さくなるデメリットがあり、私の場合はボスのバリアをマイハで速攻で割りたい時に使った位でした。

では、それらがどう使われているかというと...

クリア後の楽しみ

恐らくは、1垓を超えるインフレゲーらしいスコア狙いをするときに、プレイヤーがシステムを活用するようになるのではと。

2〜5面を Ill-net, Reverse-net どちらを通った方が良いかは、最終面クリア時を見据えて倍率が高くなる方だったり、ボスのタイムボーナスが70%以上になるように速攻を決めたり、1回のバリアで4桁の弾を消せるように弾源まで迫ったり。

38個のコレクションも、「RATE 1億」のように簡単に取れるものから、多分相当巧い方でないと開けないお題もあるようです。開いていなくて条件のわからないものが多く、どれくらい上達すれば良いのかは分かりません(汗)。

という感じで、一通りクリアしてからがASの本当のスタートなのだと思います。多分。

スコアアタック

それに関連し、恒例の公式スコアアタックが 2010/02/14 〆切で開催されています。今回は「AQ-○○」な名前で開発者、テストプレイヤーが参加していて、このエントリを書いている時点では各キャラの上位で見かけます。代表が相当STGが巧いという噂を聞いたことがあって、最終結果がどうなるか期待です。

参加者数についてですが、スコアを上げたときに一緒に公開される途中の面選択やRATEなどの情報が充実しているために、3位以内を目指す方はそれを隠そうとしてけっこう〆切直前まで潜ってしまう気がします(汗)。今回は体験版での層の厚さや部門が絞られている事から、おそらく最終的には熱い戦いになるのではと思います。腕に自信のある方は是非ともと。

こう色々書いておいてなんですが、このエントリは結局「スコアアタックに参加しましょう」と言いたかっただけなのでした。(前回人気の薄いところを荒らした反省もありまして)

最後に

TWINSの世界が彼女で始まり彼女で終わるというのはなるほどなーと。別の意味でほくほくでした。